スケート靴を脱ぐまえに

୨୧舞台・スケート・他 備忘録ポエム୨୧

花道だけを歩いてください〜パンダドラゴン2nd単独ツアー~授業参観~ FINAL 新宿BLAZEに行ってきました

世界で一番幸せになってほしいアイドルができたので、2ndワンマンツアーの最終公演に行ってきました。

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 年末のラクーアで行われたフリーライブ(+特典会の全員握手)も合わせて、2年間を共に歩んできたわけではない外部のおたくによる、やっと全員のことがすこーしだけくっきり見えてきたなあ、という感想です。

2月15日/新宿BLAZE

 物販も、ライブハウス内も、とにかくたっくさん人がいてびっくり。1周年記念ワンマンだった初台ドアーズの倍のキャパですもんね。駆け抜けてきた1年間が1秒も無駄になっていないなあって思えました。

 こんなに若いファンが多いのに、観客が一律父兄とみなされてたの笑っちゃった。起立!気をつけ!礼!までやらされる保護者なかなかいないでしょ。上がる歓声が全部若くて高くてかわいくて楽しい気持ちになれる。

 一曲目が『PANDA DRAGON ∞ 〜希望の空へ〜』で、これが確か最後の曲だった1周年ワンマンにつながっていることを想起させられて、すごいセトリでした。

 斜め前にいたラベンダーガールが即刻泣き出したのでなにごと!?と思ったらなるきくんがえぐえぐ泣き出してて(※1曲め)、えもさとかもあるんだけど和んでしまって。あかちゃん。

 コールがすごく増えてて、こんなおたくでも一応参加できたところもたくさんあって、相変わらず明るくてハッピーな曲でした。ようたくんがソロパートで盛大に噛み倒したのもウケた。恒例の「なぎ、世界でいちばん熱い場所は〜!?」「BLAZE〜!」ではじまったなぎちゃんパート、たしかなぎちゃんのところだけみんなには固定振り付けがなくって、うちの自慢の秘蔵っ子!って感じなのが好きで。伸びやかな歌声に磨きがかかってて、これからもいろんなことがぐんぐん上手くなっていっちゃうんだろうなあって。

 「大きい挙動で前に行け」のぱっちくん、あんな動きしながら声がブレないの意味わからん強さで大好き。体幹レーニングもボイトレもちゃんとやってるんだなって。パラゴンのみなさん、同行してくれるお友達もいつも褒めてくれるけど、とにかくパフォーマンス力が高い。努力に裏打ちされてるぴかぴかの笑顔と、どこにも甘えないストイックさがここまで市場を成長させてるんだと思えます。

 「やりたいこと無限大」のピース、どうしたってたいがくんを見てしまう。パッケージ的に完成された無敵の可愛さがすごい。これを狙ってつくれる強さはやっぱり令和世代というか。

 個人的にこの曲の「あの日人生の分かれ道 変わりたい そう願ったから」が好きで、生だと何度聞いても泣けてしまいますね。叶えたい夢があって、変わりたい自分がいて、変われた先のこの未来は幸せかな、幸せだといいなって思ってしまって。なるきくんに和んでる場合ではない。あと、BLAZE、照明がめちゃくちゃによかったです。凝ったことができるのはもちろんだけど、光量が凄くて、白い光がちゃんと眩しくて良すぎた。

 そのまま『トップランナー』に入って、アップテンポで元気で明るいのはそのままに、「ついに やってきた舞台 費やした全て 今こそ見せる時だ」に殴られたような衝撃を受けてちょっと固まってしまいました。過剰接触チェキも、動員特典もなしで、でもここまでおたくを増やしてこられたのには相応の努力と伴う時間があったよねえって感慨深くなるものがあった。おたくとしては完全に外部なんですけど、若い男の子たちがいろんな選択肢の中で時間のかかる努力を選んでるっていうのにとにかく心を掴まれがちなので……。

 

 MCパート、もっと休んでもいいのになっていうくらい普通に喋ってくれてて体力どうなってるんだろうとなりました。見上げるみなさん、顔が小さくて汗がキラキラしてて、瞳に映るサインライトの海まで輝いてた。

 東京の公演だから、親御さんがたくさん観に来ていらっしゃるって話が凄く凄く胸に来て、なんにもできないおたくだけど、満員のBLAZEをご家族に見せられてよかったなあって思えました。あづくんの、お姉さんと顔の下半身しか似てないって話がキレキレで笑ってしまった。下半身て。相変わらずボキャブラリーの塊。

 いつもみんな同じコーレスをやってくれる大好きな自己紹介、今回の祐矢くんはいつもの陸上ジャンプを突然3連に変えてきててちゃんと降りてて笑顔になりました。2A2Lo2Sかな。膝が健康な様子が見られるとジンときちゃう。陸上だと降りる足気にしなくていいから種類は違うかも。最後は絶対サルコウだった。跳ぶ前のあづくんによる「今日は天井高いからいけるよ!」の煽り、面白かったです(「ねえ〜!いつもいけてるから!?」それはそう)。

 なるきくんのパート、はるか上空を見上げて「聞こえてる〜??」などと真顔でやってたみなさん、完全にいじりかたがこなれてきててウケた。

 

 『ハニーピエロ』、こんな序盤だと思ってなくてそこはちょっとびっくりしたけど、ハッピーにハッピーふりかけたような多幸感満載の煌めきでずっと幸せでした。こんなにかわいくて、なのにしれっと難しい振り付けをメンバーが振りつけてるのどう考えてもハイスキルが過ぎる。

 「おつかれ より 頑張ったね がいいね」っていう歌詞、大人になっちゃったからこそ、頑張ってる男の子たちから聴くとハッとする。あととっくに自分「だけの」アイドルじゃなくなった皆さんが歌う「君だけのハニーピエロ なりたいよ」、謙虚でかわいくてグッときますね。いつも笑顔になれるのは笑顔だけ発信してくれるみんなのおかげなのにね。

 『恋、サクラ前線』、いつでも開幕のなるきくんのソロが圧倒的透明感で、どんな季節でも桜がみえてすごい。メロディーラインがこんなに綺麗な曲もなかなかないよ。全員が全員この1年にどんだけ歌が上手くなってるのかを真正面から受け止められるバラード、「君に今 恋しています まっすぐに目を見て 伝えたいから」あまりにもおたくに優しくてだいすきでした。最後のハイトーンいつ聴いても鬼。すごいの一言。

 はじめて生で見られた『NA・NA・NA』、ずっっっっと観たかったから嬉しかったし、コーラスの「NA」で速攻上がったものすごいボリュームの悲鳴で笑っちゃったけど冷静に考えたらその中に自分の声も混ざってたな。わたしわりと声がでかいおたくですが、この現場くると毎回、いやそんなことないな、って思えるくらいファンの声が大きくて元気ですごい。上がる悲鳴に、メンバーもこの曲でおたくが沸くのわかってて得意げなところまで大好き。ハニビ沸き曲だよねってどなたかがブログに書いてたけど、NANANAも相当だよ。

 今回のライブは定点をなるべくしないで、立ち位置にきたみんなをちゃんと見る、って自己目標を掲げてたんですが、この曲だけはちょっと無理だった。いちおうあすなるフリラの映像はなんども見てたんだけど、照明とスモークがガンガン焚かれた暗めの箱で見るのは全然違いました。

 祐矢くん、本当に自分の活かしかたというものをこの1年で格段に把握してきてる。どこをどう切り取っても一番好き。女性的なセクシーは得意だけど、まだまだ男性的な色気は得意じゃなくて……って仰ってたけど、本気か????まともにキンブレ振れた記憶が1mmもなくて逆にすごい。一挙手一投足、手放しにかっこよくって倒れそうでした。

 フレッシュでポップでキュートでバブなパラゴンのみなさんがこの曲をやるの、ずっとヘルシーな色気に価値を見出してきたけど、もうそれすら潮時なのかもしれないくらい色気と魅力とで満ちてて。毎秒毎秒進化していくから、一瞬も目が離せなくって、いまのパラゴンは正真正銘今この時だけなんだなあ。

 イントロドンと言えば『キラリペダル』も圧倒的イントロドン曲。1stシングルの3曲、いつまでもきっと特別だなあってしみじみしちゃいました。手振りコピーが苦手なヨボヨボおたくにもできちゃうサビのハート振り付け、気まプリさんはやっぱり天才音ハメが気持ちよくて体が自然と動くことって音感ゼロおたくにはそうないんだけど、サビ以外でもそんなパートばかりで楽しくて感服する。何より音源と全然違うんですよね。声の伸び、安定した音、きれいな息継ぎ。特に推しメン、上手になりすぎてて怯えた。

 

 MCでおたくも含めた水分補給の時間があったの、優しくて面白かった。演者と声揃えて「いただきます!」などと叫ぶこと滅多にないでしょ。あとメンバーが水飲んでる時に「美味しい〜?」とかいうつまらん掛け声かけるおたくがいなくてよかったです。ていうか今の若者もしかして水飲んでる演者に美味しい?とか訊かないのかもしれない。

 お着替え待ちを挟んで始まったユニソンメドレー、まずようたくんたいがくんの『センチメンタル』、あづくん祐矢くんの『Snow dance』、ぱっちくんなるきくんなぎちゃんの『Ring!Ding!Dong!』とアルバム収録の逆順だった気がする。

 センチメンタル2番の「夢だけを見てて 夢が醒めた時 何を見るのがいまの僕だと一番マシだろう?」がメロディー含めて好きなんだけど、生だと数倍まっすぐ届いてよかった。低音ハモリがとっても響くようたいが💛💎、個人的にタイプ別好きな顔!って感じなのでずっとお顔を見ちゃいました。

 スノダンふたり💚💙、圧倒的に歌の進化が凄まじいコンビ。斉唱の声の相性が格段にあがってて、絶対しんどいハイトーンも全部ちゃんとでていて感動しました。のびしろしかない。一時期ずっときいてた曲だったので、聞こえてくる生の歌声があまりに上手くなってて泣きそうだった。歌のうまい人が好きだから、自担がそこに近づいてきていると嬉しいけど素直に怯えてしまう。どこまで上に行くんだ。あづくんが帰宅部担当なのは知ってたけど、アルバイトしてるのえらいなって思った(衣装の話です)。“スケートと言えば寒色のシャツトップス”というの、おそらくソチシーズン以降の意匠(パリ散羽生さん発祥)だと思うので、バンク世代としては大変興味深いムーブだなと思います。なんの話?

 リンディンはしっとりめの2曲が続いたのもあってイントロからして楽しさがすごかった。これもたいがくん振り付けだったと思いますが、可愛いのにちょっと難しいのバランス感覚が無敵。「大好き なんてもう 言わせないで」の「だいすき!」が歌いかたも表情も可愛いを煮詰めて結晶にして細かくしてきらきら降らせてるみたいなまぶしさでずるかった。かわいいにポジティブなみなさん❤️💖💜、やっぱり新時代だなあ。

 

 そのままの衣装で突入した『浮世ダイバー』、じつは初見も初見だったのですが、曲名だけは聞いたことあったので、サビのラストの「♩浮世ダイバー」でこれが噂の浮世ダイバーかあ〜〜!という謎の沸きかたをしてしまいました。沈む振付、おたくも当然のようにできるのが見てるだけでも楽しい。Aメロものすごくおたく向けな楽しさ。ていうかこの腰振るダンス中学生にやらせていいの??わたしなんか捕まらない??ベースの効いた終始低めの曲調に在ってとくになぎちゃんがかっこよかったのがダークホース的で震えました。可愛いからかっこいいまでなんでもござれな15歳、すごすぎる。この曲のこと「楽しみ方のある程度の説明書がある曲はいいですね。」と書いていたあづくん、まじで日本語の能力値が高くて頭のいい人だなあと思いました。その通り過ぎるもんね。古のニコ厨ヲタクなので、てぃ☆イン!さんたちの曲を、全く別のジャンルで応援してきた男の子が同じ事務所グループとしてカバーしてるっていうのが不思議な感覚でした。

 ちょこぼさんの『?〜クエスチョンマーク〜』はなんでかわかんないけど聴いたことあった曲。メンバーも言ってたけど、ある種とてもパラゴン的な曲で、歌いやすかっただろうなと思います。この事務所の皆さんに統一して言えることだけど、ノリやすくて元気で楽しい曲を、楽しさに逃げずにきちんと歌い切る力量が好きです。原曲を聴くとたっくんさんとゆじまるパイセンの歌がうますぎて気が遠くなる。

 カバーメドレー部門からイントロドン曲エントリーは当たり前に周知率ナンバーワンだった『Honey Bee』!「誰にも内緒の蜜遊び」、比較的近くで見られて嬉しかったな〜!事務所カバーって、7人だけど見劣りしないように、あるいは余って見えないように、フォーメーション移動も歌割りも凝ってて、たくさんの人の手がかかっているのが如実に感じられるところが好き。セクシーアンドセクシーな歌詞にまたも怯えてしまった。パラゴンのみなさんを孫として見守るみたいな応援の仕方してるので。あと「You're Helianthus」のコールが完璧かつ全力でそんな場合ではないのに思わず笑っちゃった。おたくが終始元気すぎる。

 

 雪月花のためのお着替えタイムで、入れ替わり立ち替わりみなさんご自身の衣装や実際の部活動の話をされてたけど、MCトークがここに来てもとにかくぜんっぜん事故らないのすごくない!?事務所の方針!?フリートークさせると事故るでお馴染みのワカハイの皆さんは見習うべき、マジで。

 なぎちゃんが陸上部に入った話を、足が速い先輩に競争して負けたから悔しくて絶対勝つって思って入った、そんで先輩が在学中に抜いて勝った、ってエピソードでまとめてて不覚にも泣きそうになった。いやわたしの涙腺もやばいけどこんなまっすぐ爆モテ街道歩んでる子いる!?おたくにとっては可愛いなぎちゃんだけど完全に学校ではばくもてなぎ先輩じゃん、完全に強い。

 あとなんかで祐矢くんに客席から「可愛い〜!」の嵐だった時があって、あづくんが即刻「甘やかさない!!!!!」つったの笑っちゃった。そのあと自分が言われて「ありがと♡」「自分はいいんだ……」「今日の客、ちょろい!!」の流れも満点大笑い。個人的にはなるきくん、バレー部衣装とかでもばくわきだったかな。あのお顔でリフティングセンスゼロとチクられてたぱっちくんを「サッカー部顔」ってごり押ししてたようたくん、水泳部衣装にメンバーから「えちえち〜」って言われてセクシーファンサしたあと冷静に「みんな(客)のほうがえちえちだけどね」って静かに言ってたのウケた。天才揃い。

 

 『あゝ雪月花』、やっぱり生で見たときの凄絶なうつくしさがすごくて。ビバチャイナでこれはいちばん好きな衣装だわ!と思ったのに雪月花でも好きを更新してきてくれて、毎回この質の新衣装が来るのかな、こわい。雪月花は絶対に特別盤より通常盤の衣装の方がいいと思う。男子に胸当てを持ってくるの、弓道って感じが伝わるからなのかな?わたしはそのへん全然気にならんのでかわいくて好き。ラクーアでも感じたけど、袴と袖のはためきが体と一体化してて、決して動きやすくはない衣装を自在に操るための努力を想った。ビジュアルが日進月歩、進化し続けてて、みんなパキッとした色でも下品にならなくてほんとに美人。

 センターなだけあってあづくんがほんとにいいんだよね。指先まで綺麗で。あんな和音に違和感なく踊るのすごい。あとは祐矢くんの表情がMVと比べると生での感情のこめかたが凄まじいので、いつか他担にも見てほしいなって思っちゃう。フリープログラム見てる気分になるんだよね。悲恋。

 イントロで連れのテンションが上がったのがわかった『VIVA!チャイナ』、身内でいちばん人気かもしれない。コンセプトがわかりやすくて、キャッチーで可愛くて、衣装も天才なので、わかるなあって思います。雪月花の袴で見られたから新鮮でした。コールめっちゃ難しいね。地蔵に見えるだろうけど、聞いてるだけで楽しいので、コールありの音源が欲しくなっちゃった。ファンみんな滑舌いいですね(視点がおばあちゃん)。うぉーあいにー!だけはできたから満足です。指ハートやってる子がいっぱいいて可愛い〜!ってなってた。センターのたいがくんがあんなに可愛いのに表情豊かで、どんな顔をするにも躊躇なくて、なのにダンスがバキバキにうまいので、見ていてそれだけで目が足りない気がしてくる。雪月花もいいんだけど、メンバーがずっとニコニコな曲ってやっぱり楽しい。あとここに来て気づいたんですが、何色もってるとか関係なくパラゴンのみなさん、客席を本当によく見てる。ちょう目が合う。すごい。

 『恋してBAILA!』、正直いうと、いつこういうところで聴けなくなるのかな、って毎回思ってる気がする。シングルもアルバムもたっくさん出るからそれ自体はうれしいことなんだけど、レギュラーメンバー(?)から外れる可能性が上がるということだと思うので。いいんだけどさ。いつ聴いてもいつまでも好きだなあって当たり前のことを思いました。BAILAのようたくんの安定感がすごく好きで、音域が合ってるのかな、上手い人ではあるけど、ことBAILAに関してはもっともっとうまく聞こえて好き。この曲はコールたくさんあってもわかりやすいのでありがたいです。「オレモー!」できて嬉しかった。だいたいのおたく、君しか見えないもんね。

 アンコールを待たずしておたくを涙に沈めた『あすの日に灯をともそう』、例に漏れずわたしもダメでした。もうとにかくメロディーラインが綺麗で、ふわふわ柔らかい歌詞を丁寧に丁寧に、人によっては泣きながら歌うその姿と音で胸がいっぱいになってしまって。まあおたくも好きな曲ではあるんですが、何より誰よりメンバーにとって大事な曲なんだなあっていうのが胸に迫るものがある。

 「おろしたて くつのつまさき きょうのリズムで うたいだす」ってソロを祐矢くんが笑顔で歌っててボロボロ泣いた。おろしたての靴ってスケートだと足に合わなかったりして大変で、ブレード変えたりしながら靴難民してた姿も歯がゆく見てきたし、新しい靴が幸せを連れてきてくれる世界に踏み込めてよかったなあって勝手に思えて。しかもご本人がのちのちLINEライブでその歌割りに触れて、靴のパート欲しかったから嬉しかったと仰ってて増して泣けてしまった。

 「せかいはきらきら ほほえみかける」ってきらきらの笑顔でみなさんが歌ってる光景、これが幸せじゃなくてなんなの?と思ったし、キーワードになってる「永遠」をあまりにも軽やかに歌い上げてくれて、ずっと見ていたい夢みたいで。幸せでいてほしいなって、ただただそれだけを思いました。すごい曲だな。これがアルバム曲なの意味がわからん、めせもあ。先輩……豊作すぎる……。

 恒例の「今来たばっかり〜〜〜〜!!!」ができて大満足なところにちゃんと最後の曲として曲名アナウンスがされてめちゃくちゃに喜んでしまった『エビバデDASH!!』、いつまでもイントロで爆アガる曲でハッピー。人生で初めてお名前MIXが打てるようになった曲なので多分ずっと大好きです。一昨年あたりからやりたかったイエッタイガー!とか、おーれーのっ○○!ができたの嬉しかった。社会科見学の気持ちでいるので……。なぎちゃんの「そういうことだろ?」かわいくて和むと同時にこれがドイケになってしまう未来がすぐそこまできてて楽しみかつ怖くて笑っちゃう。初めて見たエビバデ、移動が大変そうだなあって思った覚えがあるけど、全然楽勝になってて、さすがだなあって思いました。このハッピーさのまま一旦「ありがとうございました!」ってはけるのよかった。まあアンコールで泣く未来は見えてたんですけど。

 

 アンコール、出てくるのに相当時間かかったからまあお着替えだろうな〜とはみんな思ってたと思いますが、あんな凄まじいエモさ美しさの衣装だとは全然思ってなくて絶叫のち死、って感じで死屍累々でしたね。わかる。

 あのお衣装でのお写真、公式ツイッターにもメンバーのツイッターやブログにも散々上がってたけど、まず間違いなくあのBLAZEで生で見る以上に美しい光景はないと思う。本当に行けてよかった。複雑な模様入りの二種類の真っ白な生地と、襟元についたメンバーカラーのストーンと、宝石みたいなペンダント、白なのにすっごくスタイルがよく見える計算され尽くしたライン、ふわりと揺れるチュールのテール、チェーンやラメが照明を受けてきらっきらに輝いてて、みんな発光してるくらいにまぶしくてまぶしくて。メンバーカラーが結構はっきりめのビビットカラーなのに全然邪魔してなくてすごい。チュールにじゅわっと発色してるメンバーカラー、赤とピンク・水色と青がちゃんと違う色でびっくりした。これは持論ですが、衣装にお金をかけてくれるカンパニーは信頼できる。こういうド王道なお衣装ってあんまりたくさん見られるものじゃないから幸運だったなって思います。個人的な、ほんとに個人的な話ですが、ちょうど2年前に最後の記録会で祐矢くんになりたてだった祐矢くんが着ていた衣装が、形はちがうけど王子様系でああいう光沢感のある白いお衣装だったのもあって情緒と涙腺が死んだ。あんなに泣いたけどアイライン無事だったのでやっぱリキッドライナーはデパコスよりメイベリンですわ(なんの話?)

 その真っ白な衣装で歌われた『白い服を君と』、ここまでツアーのソロ抽選で歌ってきてたのはわかってるけど、あまりにもおあつらえ向きがすぎて。おたくとなるきくんがしぬほど泣いてた。あの子あんなにピュアで大丈夫か。コールになってたイヤササ、最近聴いてた曲も謎にエイサー調だったので楽しかったはずなんだけど、泣きすぎて記憶にない。ぶいっ!って思いっきり叫べて、Vサインのメンバーもピカピカ笑顔で、楽しかったな。ピース✌️大好きなので嬉しかった〜!アンラッキー☆BOY(´・ω・`)の夏を思い出した。セリフのところ、「家族になろう」は絶対ようたくんだと直前に謎確信してたので、やっぱりね〜!と無駄にテンションが上がりました。似合うんだよね。この曲、そもそもラストが曲調ふくめてサマビのオマージュになってて、あの時「大好き」だったところが「愛してる」になってるっていうエモさを抱えてるから感情が重くなってしまう。

 どこから目線って話なのは恐縮ですが、みんな本当に歌が上手くなってて、選考の歌唱審査で使われたこの曲をいまみんなで披露できる未来にきてくれてありがとうおめでとうって心から思えて。きっと7人なら大丈夫!ぶい!

 最後の曲はまあまあ予想されてた『明日ハ晴レ』、後ろから半ばやけくその「ですよねー!」が聞こえてきて笑っちゃった。気持ち、すごくわかって(笑)。あづくんの意外すぎる「負けてたまるかなんて 歯を食いしばったら」から始まる2番Aメロが大好きなんだけど、「諦めた時が本当の後悔って知ってるから」の歌割りが祐矢くんにぱっちくんなの、完全に涙腺狙い撃ちって感じがする。一度なにかを全力で頑張って、それでも諦めたことがあるひとたち。パラゴン、ただ若くて可愛いだけじゃなくて、アイドル以外に才能がない人じゃなくて、ちゃんとアイドルじゃない道にも進めるような7人なのがすごくいいと思う。いや、まあ、祐矢くんに関しては、いまだにどんな人なのかよくわからないけど。

 明るい曲調に、明るいのにちょっとさみしくて希望に満ちた春の日の朝みたいな歌詞を、まっすぐまっすぐ紡ぐように歌うみなさんが大好き。こんなにもアイドルになれてよかった、アイドルにしてくれてありがとうって伝えてもらえるの、あまりにもぴかぴかでまっさらでまぶしくて目が潰れそう。みんなの明日が晴れでありますように、雨の日も傘を傾けて、また笑顔で会えますようにっていうおたくの祈りが聞き届けられてるみたいな幸福感。ほんとにすごい。この後のお一人お一人からのご挨拶までめちゃくちゃによかったけどそっちは長くなりそうなのでメンバー所感にまぜます。

 絶対お疲れなのにまさかのお見送りまであってとってもびっくりした。お見送りの祐矢くん、今までついてきてくれたお友達がふたりして言ってくれたように、あんなスピード感ある(笑)お見送りでも「本当にありがとう」がめちゃくちゃ心がこもっていて染みる人だなあって改めて思いました。わたしにだからということではなく、誰に対してもだと思う。

 近くで同じ高さに立つみなさん、きらきらしていて別世界の人で、なのに目を見てありがとうって言ってくれてこちらこそありがとうじゃ足りないけど!?ってなりました。コミュ障で隠キャおたくだからお疲れ様でしたしか言えなかったけど、おめでとうも大好きですも込めたつもりです。おつかれさまでした。

 

メンバー別 感想

お名前MIX順、つまりあいうえお順です

✧あづくん

 兎にも角にもめちゃくちゃクレバー。この人がいないと多分ぱっちくんとかがこの枠にハマらないといけなくて大変な気がする。ツッコミの面白さって絶対ボキャブラリーと間の取り方に比例すると思うんだけど、その辺が抜群。

 別にコント師として褒めたいわけじゃなくて(笑)、そんなに冷静な人なのに決して冷めてるわけじゃないのがすごくいいなって。声とかむしろ可愛い方。もともと踊るフィールドの人だけあって緩急のつけ方がすごくいい。個人的には歌が本当に上手くなった人。フリラでもBLAZEでもこんなにうまかった!?って思ってびっくりしました。

 頭のシルエットがまるっとしてて、眠たげな目が実はめちゃ大きいところがいい。顎小さくて現代の子だなあって思う。ていうかこの人すごく顔が小さい。生で見たときのスタイルとか驚愕しました。

 フリラ、全握で話すことなかったのと剥がしがなにも考えてないのとで(その手に持ってるストップウオッチまじでなに測ってんの?)とりあえず質問ばっかしてたんですが、なに聞いても絶対なんか面白く返してきてすごかった。頭の回転が速いんだろうな。好きなひらがな聞いて即刻「ぬ」は出ないでしょ。連れの「近くで充電できるところ知りませんか?」に「あーちょっと存じ上げないですねごめんなさい」て返してたの笑っちゃった。その節はすみません。

 あんまり人の挨拶とかで泣かない方なんですが、BLAZEでは初っ端のあづくんのご挨拶でもうだめでした。自分の存在によって明日も頑張れる、学校に行けるようになった、という言葉が嬉しいってこんなにもまっすぐ伝えられたのがすごく胸に刺さって泣けてしまって。思ってたよりダンス中も目が合うのが意外で印象的だったな。

✧たいがくん

 自己プロデュース力の塊。アイメイクがずっと好みなんだけど、常に進化していて最高。なんか好きな色をとりあえずまぶたに塗ってる!ってわけじゃなくて、ちゃんと目的があってこういう目の形にしたい!っていう理想に沿ってる印象を受けるのが大好き、100万点。クリオのラメがほんとに似合う。全握でファンデ聞いたらど忘れしたのをめちゃ真面目に思い出そうとしてくれて、結果Diorだったの最高でした。

 ばちばちに音ハメた、男の子!って感じのダンスが最初から上手い人。器用だからブレイクとかも出来そう。でもって可愛いにも全力だからすごい。ダンスのことなんにもわからないけど、たいがちゃんくらい踊れたらできることが多くて楽しいんだろうな。振付たくさんやってるのに、それを全然振りかざさないところも素敵。

 自由人に見えるんだけど、実はいろんなことを気にしてフォローできる子だなあって思う。多分だけど、ブログでお花に言及してるのたいがくんだけな気がする。もちろんお花なんて自己満足だけどそこきっちり感謝を伝えられるのはすごいこと。言葉遣いと手の動きが独特で場の空気を一瞬で笑顔にできるのは才能じゃないかな。あづくんのご挨拶でべしょべしょになった空気を一新する「ハードル高くなあ〜い!?」、だいすきでした。2月15日にまだアイドルじゃなかったただ一人のひとの「この6人と同じグループでよかった」、重くて愛しくて不意打ちで泣けた。

 もう本当に好みの話になってくるけどたいがちゃんの目の形が好きで。目頭が綺麗で目尻側の方が広くなってて二重幅が綺麗。オレンジシャドウこんなに似合う人いる?唇の形も綺麗でほんとうに美少年って感じがする。SNSもマメでえらい。全握、お互いリアクションがでかいのでわたしは終始ウケてた。連れて行ったお友達の服や髪、たくさん褒めてくれてありがとう。目の付け所がよくて可愛いに敏感でびっくりさせられっぱなしでした。

✧なぎちゃん

 ポテンシャルにポテンシャルかけたような、いつみても何にでもなれそうな可能性を持ってるなあって思えるなぎちゃん。お顔が随分垢抜けてかっこよくなってしまって、身長もしれっと伸びててそろそろ2番目になっちゃうんじゃない!?祐矢くーん!

 まっすぐな眉毛にぱっちりタレ目、口角が上がったお口まで完全にわんこで可愛いきゅるきゅるフェイスなのに時々視線がどきっとするくらい大人で、まっすぐとどく歌声がしっかりうまくて。全握でもいろんなこと自分から話しかけてくれて、健気すぎてグッときたなあ。反射神経もよくて、じゃんけんしたら即あっち向いてホイに繋げてくれてびっくりした。

 脊髄反射で口にする言葉がおもしろくていい子。ぱっちくんがサッカー未経験って話から、リフティング?かな、28回リテイク食らったって話で、「え!?28だっけ!?」「28だよ!」「そんな少なかった!?!?」の流れ面白すぎて倒れそうだった。末っ子でちゃんと愛されてる自覚があるけど失礼さが全然なくって、一体何食べたらこんないい子になるんだろう。

 全握で直接話そうと思いつつ伝えられなかったけど、節目節目のなぎちゃんのブログがほんっとうに好き。特にこのブログは今でも時々読み返してる。全人類読んでほしい。なんか甘く見てた自分が恥ずかしくなるくらい、この人はもう気遣いなんかと別の次元で戦ってるんだなって涙が出た。

 普段のツイートとかも、推敲せずに喋ってるままで打ち込んでる感じが今だけのきらきらさを連れてきてくれてて逆にいいなって思える。でもこれは多分なぎちゃんの育ちがめっちゃくちゃにいいから成せるわざなんだろうな。

 なにしててもめちゃくちゃに映える笑顔が本当に素敵。もっともっと化けちゃって、おたくが追いつかないくらいかっこよくなる人だと思う。耳掛けアレンジが好きです。

✧なるきくん

 ついてきてくれた友達が「パース狂うわ。稲垣成弥さんか鮎川太陽さんって感じ」などと言い出してウケたけど、何度見てもたしかになあと思う手脚の長さ。笑っちゃうくらいすごいスタイルにふにゃんとした笑顔がかわいい小さいお顔がついてるの、北海道ってさすが広いだけある。相当手脚が長いのに持て余してる感じがなくて、振り遅れとかもなく、汗びっしょりでもずーーっとにこにこしながら踊っててすごい。

 SNSがマメで、字がかわいくて、独特な新語を繰り出してくる天然さん、そりゃハイレートにもなるよねって感じだけど、真面目で真摯なところが伝わってるんだろうな。

 とにかくハイトーンが綺麗でうっとりする。生で聴いても無理がなくてすごい。歌い出しとかにいるとはっとしちゃいますね。

 今回もそうだったけど、鼻先を真っ赤にしてえぐえぐ泣いちゃうの、完全に赤ちゃんでかわいい。ご挨拶も、明日ハ晴レの「ありがとうじゃ足りない」を持ち出してうまくまとめてるのにずっと泣いちゃっててかわいかった。大人っぽいけど子どもみたいなアンバランスさと危うさと、変なことはしなそうな落ち着きとが不思議な人。全握めちゃめちゃかがんでた。腰大事にしてほしい。

✧ぱっちくん

 ぱっと見たときに目を惹かれる派手なお顔だけど、どぎつさがなくて、甘くてかわいいのに平行眉毛で男の子っぽさもあって全部のせ!みたいな人。ど王道でショートケーキみたい。

 身長があまり高くないけど、一人になると全然そんな風に見えないし、頭が小さいんだろうな。スタイルもいい。人の3倍くらいあるおめめでまっすぐちゃんとおたくの顔を見て踊るところ、余裕があってすごいなと思う。青持ってても目が合うのびっくりした。ご本人はそこまで好きな色じゃないみたいだけど、生まれもって主人公というか、赤とセンターがすごく似合う人。いろんなお顔の子がいるパラゴンを、ぱっとみたときにアイドル!って思わせてくれる華がある。

 スキルが全体的に高いのも好きで。BAILAのMVみて、えらいこなれた歌い方の子がいる!って友達と騒いだのが懐かしいな。ダンスもアップテンポのかっこいい曲の魅せかたがすごくてめちゃくちゃアイドル。なによりラップが本当にうまくてすごい。ご挨拶の「普通の男の子だった僕を」あたりで「普通の……?」と一回考え込んでしまったくらい、最初から何でもできちゃってたと思うんだけど。

 全握、あづくん→ぱっちくんの流れ、頭が良くておもしろくてよかったけど、残りがゆるふわ〜になっちゃってウケた。計算してボケられてオチをつけられるのは完全に強みだと思う。あづくんからの流れを受けた天丼とかやってきて関西人の矜持を感じる。全然行かないおたくの顔もすぐに覚えててすごすぎた。ぱっちくんのおたく絶対楽しい。ご挨拶の「画面の向こう側じゃなく、今ここに会いにきてくれて、ありがとう」あまりにも胸に刺さりすぎて泣いてしまいました。現場に入ってるおたくのことを考えられるアイドルは無敵。

✧祐矢くん

 歌がとっっってもうまくなりました。元からストイックでスキルメンだと思ってるけど、現状に決して満足しない貪欲さがいつまでも好きです。最近心動かされたのは「スキルメンを目指してるけど、ビジュアルもちゃんとあげないとエースになれない」「かっこいいって言われるために頑張ってる。みんなだってかっこいいほうがいいじゃん」「楽しいよ、歌。全然できなくて」とかかな。

 ビジュアルが一番進化した人だとも思うんだけど。戦闘力に直結するから派手髪がいい!って自分で仰ってたし、「かっこいい」に対するアンテナをずっとずっと繊細に張り巡らしててどこまでかっこよくなってくれるんだろうとわくわくする。涼やかな目元も、鼻筋の通った綺麗な横顔も、4年以上前に一目惚れした笑顔も大好き。どんなに明るい髪でもどこか品があって透明感があってすごい。直接ビジュアルを褒めたことが少ない気がするんですけどキモおたくなのでいちいち鍵垢で引用して騒いでいます。

 なにかと考え込みがちな人だけど、幸せになってほしい。もう無敵の仲間がいるので。弱くなったんじゃなくて、強くなったんだよ。

✧ようたくん

 ずっと言ってるけど今回も言います、顔が好き(はい)。

 おふざけは置いておいて、今公演間違いなく最後に全部かっさらっていったダークホース。新宿BLAZEを揺るがした「僕は、アイドルになる前、小学校の先生をしていました。」にはすごくすごくびっくりしたけど、どこかすとんと腑に落ちるところがあって。アイドルじゃない世界でもしっかり生きられる人がアイドルを選んでくれるのが好きだからなんか納得できた。全握で人の話を聞いてる姿とかがフラッシュバックしてきて、ああなるほどって。ざわつく会場に、「はい、続けます」とあっさりぶったぎっていったの先生って感じでよかった。

 かっこいいとは何かを多分誰より考えてる人だと思う。この人も自己プロデュース部門の人。セクシーさと男らしさに、飾らないかわいさも併せ持ってて、すごいなって思う。わざとつくられてる隙みたいなのがずるい。

 ダンスもうまいけど、歌がすごく安定しててわたしは好き。煽りかたもうまいしがなりまでかっこいい。板の上にいる自分をかっこいいと思える人が好きなのでめちゃくちゃアイドルとして大好きなタイプ。客席もよく見てる。

 全握、ようたくんのところってスタッフが握手すらさせないレベルの剥がしをしてくる謎のゾーンだったけど、体ごと振り向きながらずっと目を見ていろんなことに答えてくれて天才だった。気遣いの行き届いたひとなんだなって思ったから、前職がすんなり受け入れられたのかも。

 抜けてるところはあるかもしれないけど、ポンコツではないよね。でもみんなに助けられてるってすっと言えるのがリーダーとしての素質なんだろうな。

 

おわりに

 一万五千字を超えてしまったので、ちょっとぶつ切りですがここでひと区切りにしたいと思います。本当は4月22日を見てからにしたかったんだけど、新年度だし、行けるかわからないので……。

 表題は「꽃길 만 걸어」(花道だけを歩こう)という韓国の慣用句みたいなことば。悲しみからも苦しみからもなるべく遠く、祝福された幸せな人生を歩んでください、という意。韓国文化に全然詳しくないんですが、わたしにとって「応援する」ってこういう気持ちだなあと思ったので。世界で一番幸せになってね。わたしの2年前からの呪いで祈りです。

 

 

途中からでも、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました。何か間違いありましたらご指摘いただけますと幸いです。

 

200227/歌割りの間違いを訂正いたしました。