副題:アイドル4年生にならないパンダドラゴン・祐矢くんによせて、前世からの好きなところ100
はてなブログ自己満足大賞令和2年度部門、滑り込みで大賞受賞決まったかも知れん。年度換算で。
- 1(スッと通った鼻筋)〜10
- 11(笑うと目尻が上がって以下略)〜20
- 21(黒髪・暗髪が似合うところ)〜30
- 31(喋り方がかわいい)〜40
- 41(じゃんけんが弱いところ)〜50
- 51(歌が上手くなったところ)〜60
- 61(現場に来ているファンを以下略)〜70
- 71(観客側の視点をつねに以下略)〜80
- 81(コメントで褒められたとき以下略)〜90
- 91(自分をかえりみない、以下略)〜100
- さいごに
補足:2022年以降TikTokとかから「パンダドラゴン 祐矢 現在🔍」とかでたどり着いちゃった不運な人へ Twitter貼っとくね(プロフィールリンクを埋め込もうとしたら一生スクロールしても終わらんヤバ仕様になってしまったので適当に画像つきツイートにしました) 本日の初ソロイベント『舞』
にお越しくださった皆さん本当にありがとうございました!!!!
沢山の挑戦があり沢山の経験をすることが出来ました🙌
そうやってこれからも進んでいくのだと思います。
これからイベント沢山作れるように頑張るよー✊
ほんとにほんとにありがとう🤍 pic.twitter.com/biT37338Ls
1(スッと通った鼻筋)〜10
1. スッと通った鼻筋
2. わりといつも上がってる口角
意外と(?)あひる口でかわいい!
3. プニっとした下唇
4. 目頭がきれい
キュッと切れ込んでるので、いいな〜としげしげ見てしまいます
5. 顔パーツの配置がきれい
6. 伏し目が似合いすぎてる
7. と思いきや流し目まできれい
8. ここ。(おともだちに力説したときの画像で失礼いたします)
下まぶたと黒目の間のくっきり粘膜ライン。下まつげがしっかり濃いんだと思う
9. 常に下まぶたがわらってる
写真ではそうでもなく見えるけど、動いてるとずーっと弧を描いててこちらもにこにこしちゃう
10. 鼻が高くて鼻先がまあるいところ
ハイライトがほんっと〜にきれいに乗るひと!艶!!
11(笑うと目尻が上がって以下略)〜20
11. 笑うと目尻が上がって眉尻が下がるところ
12. 裸眼もカラコンも似合うところ
三白眼ぽい地の目も、オリーブとかアンバーがかった瞳も、じわりとぼける縁も、全部素敵だったのは、祐矢くんのまなざしがずっと真摯でまっすぐだったからかな。
13. 意外とちゃんと身長があるところ
ブレード補正じゃなくてね(笑)はじめて向き合ったとき思ったより見上げてびっくりしたな
14. しっかり筋肉があるところ
でも目指すスタイル・体格がきちんとあるのはいいことだとも思います
15. 肩幅があるところ
すぐ削ろうとするけど和解してくださ〜い!最近自分の肩に対して下手に出て語りかけるようになっててわらっちゃいました(「もうこれ以上は……遠慮しますので……」)
16. 腕の筋肉がきれいなところ
これはアイドルになって半袖とか腕まくりを見られるようになったという功績が大きいです
17. 指が長いところ
18. 喉仏のほぼないつるっとした首
(あったらあったで沸くタイプのおたくがお送りしております)
19. 髪の毛の量が多いところ
時々もさもさしててかわいい。ごくまれにモリゾーに見えてかわいい(愛・地球博はもう16年も前よおばあちゃん)
20. なのに、自分で髪質に気をつけてつるサラになったところ
21(黒髪・暗髪が似合うところ)〜30
21. 黒髪・暗髪が似合うところ
男は黙って一回ハイトーン!派ですが、雪月花衣装での暗髪はぐうの音もでませんでしたね
22. ハイトーンがちょう似合うところ
どっちも好きだし髪質ダメージや頭皮と相談して好きな方でいて欲しいけど、やっぱり雪月花リリイベ期間が個人的に忘れられません。ラクーアの屋外ステージで、きりりと冷たく澄んだ冬の風に日のひかりをあびて瞳が透けてたホワイトベージュ、ちょっとびっくりするほど美しかった
23. 青が好きなところ
ずっと聞いてた好きな色をちゃんとメンバーカラーにしたその引きのつよさがいつまでもすき
24. 青が似合うところ
もともと似合わない色ではなかったのは大前提ですが、メンカラってこんなに“似合うようになっていく”ものなんですね。パキッとした原色の青から、濃紺、くすみ系、淡い青、すべてを自分のものにしていくさまに目が醒めるようでした
25. いろいろな服を着るようになったところ
これはファンのみなさんのセンスもいいんだろうな〜!黒ばっかり!って言ってた頃が懐かしいくらい、何色も着こなす男になって眩しく見ています
26. 生誕Tのデザインがおしゃれだったところ
普通にかわいくて二度見したし、夏の部屋着に……っておともだちに配っている最中ですが「思ってたのと違った」「真っ青とかじゃないんだ」「意外とかわいい」「サイズ大きいんだね!ふつうに着る」などの反応をもらっています。みんなへ 夏までには全員に渡すのでコロナ禍があけたらグランピングで着てほしいです
27. どんな衣装も似合うところ
氷の上からステージ上まで、ときには先輩のお衣装も含めて、たくさんのきらきら輝く姿を見せてもらえて幸せものでした
28. 姿勢がいいところ
どんな服も似合うのは、いつでも背筋を伸ばして、前だけを見ていてくれたから。
29. 声
ご自身では「変な声なんだよね〜」ってよく言っていたけど、わたしのように好きになってくれてたらいいな
30. 言葉遣いが丁寧なところ
基本接客マニュアルはタメ口対応でしょうけど、そういう対応でも、個人配信でも、みんなの生放送でも、あんまり口調が荒いってことがなくて安心して観ていられてよかったな(マイベストヒット:お母様の呼び方がいついかなる時も「おかあさん」)(ごくたまに「母」でしたが)
31(喋り方がかわいい)〜40
31. 喋り方がかわいい
ゆる〜っとしたちょっと眠たげなくらいのテンポでも、ギャルみたいになる時も、早口でワーッと喋っていても、口調はずっと可愛くて面白かったな。怒ってても「ねえ〜💢」だし「○○なんだよね〜って」や「ほーんとに△△!」も出た流行りのやつ!って全部優しめで可愛くて楽しめました
32. なのにツッコミになると急に口が悪くなるところ
全員放送のどさくさ紛れとかじゃないと聞けないシリーズ、最近だと「存在しねえよwww」などが好きでした
33. 字が男の子!なところ
達筆ではないけど、下手でもなくて、丁寧にゆっくり書こうとしたのかな〜なんて思えて好きでした
34. 凝り性なところ
なにごとも最初から自分に課すハードルが高くて突き詰めようとするところがありましたね
35. なので自炊レベルが段違いにあがってるところ
あまりにもこだわりが異様なのでなんか「見習わなきゃ」より「えらいけどおもろ……」になり見守る方を選んでしまう自堕落なおたく
36. 食いしん坊なところ
いつもいつもお腹を空かせてて、一体全体その体のどこに……!?というくらい食べるところが本当に大好き。いちにち5食だったのが4になったよ!って話の3秒後に「今日はさっきみかん一気に15個くらい食べちゃったけどこれはおやつカウントだからもうお腹すいた」などと言い出し怯えました。ブラックホールでも推してたのかな。高校時代からの大食いエピソード全部やばくてパンチしかなくて大好きでした
37. こんなにお腹すかせてるのに、お菓子はあんまり食べないところ
甘いものそこまで好きじゃない × 自炊はじめてほぼ買い食いしなくした × 料理でも砂糖は蜂蜜使ったりして意識して減らしてる = えらい³
38. でもセブンにお気に入りのお煎餅があるところ
ゴリ押し配信が味わい深かったです煎餅だけに。案件ください
39. 味覚が渋いところ
公式プロフィールの好きな食べ物がきんぴらごぼう、好きなおせちの具が黒豆。かわいい
40. けどジンジャーエールやファンタオレンジなどちょっとジャンキーな甘い炭酸が好きなところ
生配信名物の2ℓ以上あるでかいペットボトル、完全にみんな好きな絵面
41(じゃんけんが弱いところ)〜50
41. じゃんけんが尋常じゃなく弱いところ
スケーターの時は公式練習の曲かけ順とかでよくやってたけどそんな負けてなかった!って言っていて、負けてなかったことより曲かけ順ってジャンケンで決めてんだ……となった思い出。全握で一回じゃんけんしたことありますが確かわたしが負けた気がするな。うっそ!って思ったけどすごい喜んでて笑っちゃった
42. くじ運が変に強いところ
アイドルになってからはホテル部屋割りで公式ちゃんとペアになるしあんなに選択肢あるシャッフルで一組だけのふたりユニット引くし全体的に面白くて相変わらずで見ていて楽しかったです
43. 失言したりミスを指摘されたときのキューって表情
カワイイとわかっててやってますね!?笑
44. ライブでテンションが上がってくるとマイクを長く持ちがちなところ
総じて物真似されてて笑顔になった
45. 体力おばけなところ
ライブ序盤から終盤まで訳のわからんたかさでピョンピョンしていて、うさぎさんかな🐰かあいいね〜🥰→えっまだその高さを維持して跳ねてられるんだ(コワ……)となるので、いやそれ思うとなんか……たくとさんお付き合いありがとうございましたすぎるんですよね……
46. 短歌を読み、詠むところ
ものを考えるときや書くときに、近現代から現代の日本文学についての浅学がそれでも根底にある人間なので、根っこの部分で面白いと思うところや学びへの姿勢が嬉しかったです。現代短歌というものがそもそもすきなので、習作でいいから世に出してくれませんか
47. 今までにやった一番悪いことを訊かれて「夜中にポテチとコーラを食べたこと」と答えてたところ
うろ覚えです、すみません
48. 自撮りが上手になったところ
そしてたくさん撮ってくださるようになったところ
49. 垢抜けたところ
いつだかの新宿かどこかで振り返っていた他撮りショット、あまりにもきれいで、ああ普通の男の子じゃなくなったんだねってすとんと胸に落ちるような納得と感動があったな
50. メイクが上手になったところ
吸収の早さも積極性も◎ みるみるうちに美人になっていくの見ていて楽しく嬉しかったな〜!
51(歌が上手くなったところ)〜60
51. 歌が上手くなったところ
「楽しいよ。全然できなくて」「歌が上手くなる過程ってSSと似てる」「ひとつひとつ細かく地道で気づかれづらいけど、久々に見てくれたような人は『おっ』ってなる感じ」「エッジを身体ごと深く倒すように、観ている人にも難しいことをしているのが伝わる方がいい」たゆまぬ努力とあくなき向上心、泥くささもみっともなさも真正面からかぶって、ステージ上で誰よりも自分自身を納得させるために歌と向き合い続けた3年間。いつだって生歌を聞くたびにハッとさせてくれました。歌割りが多くなったなあと思えるわたしは、幸せなおたくなのでしょうね
52. 普段はおっとりポジのいじられキャラなところ
お兄さんぶりたいけどおれ無理なんだよねポンコツだから〜って困ったように笑ってたけど、いつもわちゃわちゃ優しい笑いに満ちていたように思います。自担が攻撃的でないというのはすごくこころにゆとりができるし、いじられても「ねえ😡」で終わりなのも平和で嬉しいところだったよ
53. 自分が抜けがちなのを理解して、チームしっかりさんにこっそり感謝していたところ
主にあづぱちさん、ときどきようたくんにも。「ああいう人がいてくれるからさ、おれとかが自由にいられるんだよね」「ゆじまるさんもそういう失敗できないポジションも見えない苦労があるって言ってた……」
54. でも、ちゃんとお兄さんしていたところ
なぎちゃんとの関わり方が、見ていてすきで。ときどき言い方なんかを反省しながら向き合い、時に厳しくもやさしく可愛がっていたのがよかったな
55. ストイックなところ
序盤に出るタイプのやつ。キャスを「トレーニングって見てくれる人がいないとどうしても限界まで追い込めないから」という使い方する人、はじめて見ました
56. 頑張りつづけることができるところ
ずっとすごいところのひとつ。あーもうだめだー!わあー!!って自暴自棄になってもがんばることだけはやめませんでしたね。練習量が一番如実に出る要素ことスピンが一番得意だったの、そういうことだと思います
57. でも、それを万人に強制はしないところ
休んでもいいんだよ、無理しないでね、って折に触れてはつねにおたく側に伝え続けてくれました
58. ちょっとびっくりするほど負けず嫌いなところ
迷言「1位狙えるものは狙っていくから」はい。ジャンケンで順番決めるだけで「今回は1位とれると思ったのに───!!」などと叫んでおり面白いけど微妙にこわい。でもこの病的負けず嫌いキャラを、個性として笑って見ててくれてたから、メンバーのみんなのことも大好きになれたんだよ
59. SNSが本当に上手になったところ
大荒れもせず、ほぼ毎日ツイートしてて、本当に偉かったです。古参ぶるわけじゃないけどオーディション時代から見てるあのころの200人くらいのフォロワーさんなら絶対にわかってくれるはず(笑)。おはようツイートを仕事のお昼休みに見るのが幸せだったな
60. 記念公演系ご挨拶で全然泣かないところ
「一番もらって嬉しいものを訊かれて、今までいつも手紙って答えてきたけど、書いたことないなって思って……」「いやすごい短いやつだよ!?」1stワンマンのご挨拶でのお手紙の導入がよすぎました。あっけらかんと笑う顔に永遠を信じた重さだけは謝っておきたいな
61(現場に来ているファンを以下略)〜70
61. 現場に来ているファンをいちばんに考えるところ
現場に入っているおたくが一番えらいし優先されるべきだとわたしは考えてしまうので、ファン全員を一律では扱えない、というこわいほどのまっすぐさがわたしの応援スタンスと合っていたのだと思います
62. でも、配信を見ているファンのことも絶対に忘れないところ
はいわたしです。現場スケジュールの発表がコロナ以前からゆっくりめ(オブラート)なジャンルで歯痒かったから、コロナ禍ゆいいつのよかったところは配信が登場していままでなら見られていなかったはずのライブをすべて観られるようになったところです。アーカイブありがたすぎました
63. 自分のわがままさとちゃんと向き合っているところ
我の強さを自覚し、それを出していいところ・悪いところがぱちっと切り替えられるようになったし、出してしまってウワ!ってなっても、すっと引っ込められて謝れるところ
64. 先輩・メンバー・後輩を常にリスペクトしているところ
誰からでもなんでもどこからでも学ぼうという姿勢。たしかに負けず嫌いだけど、まずは人のすごいところを見習って吸収していこうという目線。どこにだって行けてなんにだってなれるよと思わされっぱなしでした
65. 自分に課題を見出すのを恥ずかしがらないところ
「たくさん課題が見つかって〜」とかって、よく使う言い回しですが、配信や接触で本当に「ダンスの○○なところが△△になっちゃってて」「歌が今□□だからまずそこを」って具体的に苦もなく話す人ははじめて見たかもしれません。言わなきゃバレないかもしれないような細かいところまで、だめな自分を晒すことをも厭わない人
66. 歌詞厨なところ
歌詞解釈においておたくが想定していたよりずっと深いところにいて、聞いてハッとさせられることばかりだったな。歌詞が好きで、愛が深いからこそ、ソロでもペアでもグループでも、どんなに音域が苦しくても絶対に「字幕なしで歌詞を聞き取ってもらう」という気概を感じました
67.「好き」にまっすぐなところ
ハロプロ、ジャニーズ、スケート、ポケモン、ハイキュー!!……わたしでは知らないことも多かったけど、あまりにも楽しそうに話すから、全てがきらめいてわくわくする世界に見えました
68.「好き」を次に繋げる行動力と、実現させる持久力があるところ
『大人になる前に』というタイトルが発表されてエモーショナルさをばくほめしていたらあなたが卒業を発表し、そ、そういう意味……!?となっていたら初お披露目で作詞担当と判明し、結果アイドル祐矢くんとは関係なくどこにでもいる18歳くらいの誰かの等身大の悩みと現代の問題という純粋な作詞モチベーションだったことがライナーノーツと配信でわかるまでの流れが怒涛すぎました。4月とかのお話が実現しているの、すごいことだよ
69. 「人になにかを届ける」に全力を傾けられるところ
いつだって伸ばした指先のそのさきに、観ている人がいることを忘れないでいてくれました
70. 「エンターテイナー」「スキルメン」という括りを逃げ道にしないところ
スケートの時は点数、アイドルになってからはビジュアルも含めた心技体揃ったエースというアイドル像、画一化されたものさしから逃げず、愚直なまでに挑戦し続けたところ
71(観客側の視点をつねに以下略)〜80
71. 観客側の視点をつねに考え続けていたところ
「みんなだって応援するならかっこいいほうがいいじゃん」にあらわれていたように、自分の在り方に第三者視点を持ち続けた3年間。雪月花でのターンをキャノンボールからレイバックに変えたのも、いままではスタンディング現場だったのが感染対策で着席になり、見上げる形だとよく見えないからって話、感動したな
72. でもどうしたって演者側の人であったこと
おそらくほぼおたく側だなっていうメンバーさんもいるんですが、祐矢くん自身はわたしにとってはどこまでも交わらない人。祐矢くんが寄り添ってくれてもおたく側が歩み寄っても“限りなく近づくけど平行線”という手の届かなさがあって。個人的にはその視点や根っこの遠さが応援していて安心できる要素でもありました
73. そして、おたく側のことをなんにも気にしていないように見えて意外と気にしいなところ
(笑)。共感はできずとも理解はできるはず、と示すかのような、どんな言葉も想いも、傷ついてでも一度受けとめる覚悟のある人
74. 特典会に対して“お金の発生している時間”という自覚を持ち続けていたところ
疲れていてもにこにこ対応できて、人によって話題をきちんと考えて分けられていたところ。おまいつなら直近の接触やDM・リプライの話の続き、ジャンルによってスケート、ポケモン、ハロ、新しいファンには近況報告。おたく側が話し出せなくても、楽しかった!って思えるように気にしていたと思います(あとわりとちゃんと人の顔を覚えているタイプなので喋ったことがない人も最後までできる限り接触してみてほしいな、おまいつのみなさんにとっては業腹かもしれませんが)
75. 誕生日を祝ってくれたことがあるところ
※前世なので向こうは覚えていません※
76. この3年間で新しくできるようになったことがあまりにもたくさんあったところ
シーズン最後の記録会で新しいトリプルを降りて見せてくれたように、ラストシーズンセルフコレオのSPで臨んでくれたように、アイドルになっても成長期のこどもみたいに毎日毎週毎月いろんなことが新しくできるようになって、それを見せていただけて。すごい期間だったんだなあ
77. たとえばくるっとまわる、その後ろを向いている瞬く間にマイクを持ち替えられるようになったところ
78. たとえばいつ抜いているのかもわからないサイドのカメラにも気を配り目線を投げるのを怠らなくなったところ
79. たとえばここぞというときに可愛こぶれるようになったところ
80. たとえば「自分の笑顔を好きになれました」と書いてくれたところ
81(コメントで褒められたとき以下略)〜90
81. コメントで褒められたときに「いやブスだから……」って言わなくなったところ
これは急に言わなくなったんじゃなくて、だんだん言わないように変えていったんですよね。「いやいやブスだから」から「いやブスだよ……違う、間違えた、ブスじゃない、うん」から「え〜、そんなことないけど、でもありがとう」になるまでたくさんのいろんなかたちのみんなからの愛をこぼさないように受けとめつづけて、“応援される側”として恥じない背すじを手に入れた、その月日を愛しく、誇りに思います
82.「人間の一番いいところは進化していけるところ」折に触れてこの言葉を自戒と希望として発信し続けたところ
そして人は変わり続けられると自ら示し続けてくれたところ
83. それでも、ずっと変わらないところもあったところ
よくも悪くも。人間なので
84. 気持ちを文章にするのに躊躇いがないところ
節目節目のブログ、ふりかえれば名文ばかりで。情緒豊かに、やわらかな心の弱いところもそのまま書き出せるところ、すごいなあっていつも思っていました
85. 最初から最後までヘッダーを変えないでいてくださったこと
重くてすみません。これまでもきっとこれからも、自分の絵があまり好きでないわたしにとって人生で一番愛着のある絵です。もう大丈夫だよ、もういいよ。こんなにぴかぴかの未来に連れてきてくださって、“パンダドラゴンの祐矢くん”と共に歩ませてくださって、本当にありがとう。幸せ者です
86. 応援というものの重さ、いつでも変わらずにあるものではないという点を理解していたところ
競技スケーターとしての期間を、同世代がローカル人気のだいぶ高い、スター揃いのなかで駆け抜けたことは、声を大きくして応援してもらえることへの意識や感謝に、少なからず繋がっていたのかなと邪推してしまいます。「ありがとう」にいつも気持ちがこもってる人、とお友達が言ってくれたのがほんとうに嬉しかったんです
87. 応援は無力なんかじゃないよと言ってくださったこと
2年越しに救われた気がしました。一瞬でも応援に価値を見いだせた日でした
88. 祐矢という名前
応援ゾンビわたしに、3年もの余生をくれた人だから。3年間、好きだった選手に似ているけどもっとずっと素敵な“パンダドラゴンの祐矢くん”でいてくれてありがとう。ふとしたとき、うしろに前世を見ても気にしないでいてくれましたね
89. 人を褒めるのが好きで、得意なところ
怠惰なわたしとはまるで真逆の祐矢くんですが、唯一の共通点だと思っています
90. フィギュアスケートをもう一度好きになってくれたところ
いろいろありましたね!(笑)それこそわたしなんかにはその愛憎はあまりにも重く大きくて察することすらできないけれど、たくさんの人の前でこんなにフラットに喋ってくださるようになるなんて思ってもいませんでした。3年前のわたしに教えてあげたいな
91(自分をかえりみない、以下略)〜100
91. 自分をかえりみない、無謀なほどに潔いところ
たとえ怒られても、悲しまれても、叩かれても、まっすぐつらぬきたいことがあるんだろうなと思いました。それは頑なさかもしれないけれど、不器用さんなりに誰かを不本意に傷つけてしまったら、そのぶん自分も傷つくことを厭わない覚悟をたずさえていた人でした
92. 100個に到底入りきらないほどたくさんの好きなところが見つかったところ
93. そしてきっとこれからの1ヶ月半で、こっち書けばよかった〜!って思うような好きなところがいくつも思い出せて、さらにもっと新しく見つかるだろうな、と思わせてくれるところ
94. パンダドラゴンのぱっちくんと出逢ってくれたところ
無敵の少年のようでいて、誰よりも引きで見て“パラゴンと自分”のマストを判断選択できるぱっちさん。24時間配信ペア枠での止まらないハロヲタトーク、細かい内容はわからなくっても二人が楽しそうでコメ欄も賑わってて楽しかったな。ペアライブの時、なるきさんとの体格差を気にするあづくんに「いつも自分となるきでズレてないんだから大丈夫」って言い切ってたのカッコよくって印象深いです。コンプレックスを誰より痛感していて、それすらも武器にできる、最強のアイドルに、コンプレックスとどう向き合うか、どう前を向くかを思い知らされたのはわたしだけじゃないはず。ふたりで細かいところで笑ったり騒いだり真面目な話したりしてたの、いつ観ててもよかった
95. パンダドラゴンのなぎちゃんと出逢ってくれたところ
無邪気でまっすぐで、叱られてもへこたれなくて、でも最年少なりにたくさんの葛藤と悩みと負けん気を抱えてたたかってるなぎちゃん。ウルトラわけわからん誤字をするくせして、節目のブログはいつだって泣かされてしまうくらいにエモーショナルで、そういう星のもとに生まれてるんだろうね。アイドルとしてはまるきり同期、子役歴を考えたら芸能では先輩?、そういうところや歌い方や声質をいつも素直に褒めて尊敬している姿勢もすきで。前の方でも書いてしまったけど、社会人として、お兄さんとして、先輩アスリートとして(笑)ちょっと抜けてる天然キャラ被りとして(?)いろんなアドバイスをしたり、言い方に悩んだり、同じ目線で大騒ぎしたり、素敵な関係性を築いてゆくのを垣間見せてもらえて嬉しかったです
96. パンダドラゴンのなるきくんと出逢ってくれたところ
押しも押されもせぬ圧倒的ハイレートで186cmで歌が上手くて字が可愛くて、それなのに頻繁に何言ってんのかわからないという隙に、可愛さがあるんだろうな。時々しぬほど失礼なのでよくキレてるふりしてるけど(笑)、個人配信で延々と、アカペラ練習の時のなるきさんの歌と音感を褒めていたのが印象に残っています。でもきっと歌以外にもマメさや硬くなりすぎない文字打ちなんかも、ああいう正反対の人だからこそたくさん学べたんじゃないかななんて。悪意ゼロのやば発言を、だんだん流したりわざと拾ってウケとったりできていたし、なるきさんはなるきさんでふとしたときのフォローやSNSでの気遣いは感心ものだし、うまく付き合えてるんだなと思わせられました
97. パンダドラゴンのたいがちゃんと出逢ってくれたところ
「可愛い」「好き」に一直線で敏感で、人からの評価とは別のところでおしゃれとはなにか個性とは何かを考えられるたいがちゃん。メイクも衣装もヘアセットも、ただ単に奇を衒うんじゃなくって、なりたい姿がある人。普通の男の子をアイドルにする魔法を自分の手ずからかけられる人なのに、素も誰より笑い方やリアクションにいとしい面白さがあるから、自分らしさとはなにか、どういう風に武器にできるのかを気づけるヒントがたくさんあったのかなって思います。事故らん??って心配しつつちゃんと話せてたYouTubeのトーク動画がもう懐かしいほど、ゴリゴリの誰も思いつかないような体力消耗ダンスメドレーに付き合ってくれたところもデリカシーがないって怒られてる話も夜中に1キロくらい鶏たべてたのも全部まぶしいエピソード
98. パンダドラゴンのあづくんと出逢ってくれたところ
いつでもクレバーで、面白くて、毒舌と見せかけてアフターフォローのある安心感をもつあづくん。祐矢くんが嵐のようにワーーっとたたみかけるお話が知らない話題でも、ときにばさりとぶった斬り、ときに「それは○○だと□□ってこと?」と訊き返してくれたり、空気に合わせて面白く楽しく優しい場にしていてくれてたことばかり思い出してしまいます。抽選でセトリきめるライブだったとき、自分も1度しか引いてないのに最後、ずっとくじ引きの箱持ってたからって祐矢くんにくじ引き譲ってくれたの本当に忘れられなくて。デュエソン持ちだったり二人配信があったりおたくの見ていないところで仲が良かったりして、面倒見てもらってる感がややありつつも(笑)クール枠の系譜として、グループ内での在り方を意識できるような関係性に見えました。おたくにウケるような可愛さ、沸かせ方へのアプローチは、上手いと言うより巧いと思わせてくれるあづくんなので、歳やキャラクター性の違いも越えて尊敬し、吸収していたのかなと感じます
99. パンダドラゴンのようたくんと出逢ってくれたところ
たまに抜けたところも見せつつ、誰よりもセルフプロデュースとキャプテンシーと気遣いにあふれてるようたくん。主に劇場方面でいじられキャラながら、他のメンバーへのなるきさんのエクストリーム失礼爆笑発言には必ず「失礼!」って一刀両断してくれるところがあまりにもやさしくて人となりがちゃんとしてて空気まで読めててさすがすぎました。まとめ役とかもいつもすごいけど、そういう濃やかさが一番先生ぽいというか普通先生でもこんなに若くてそれがスッとできる人はいないっていうか。めちゃくちゃな視野の広さやパフォーマンスにおける男臭さ、衆人環視にさらされるとはどういうことか、絶対反映できる、人間としてのかっこよさは、きっとそばでちゃんと見てたんだろうなっていう気がします。ゆやたみさんが本気出したときの謎スパダリ感、いつまでもだいすきだろうな
100. 応援させてくださったところ
「ずっと応援しています」という言葉は、どのジャンルの好きな人にも言わないようにしています。気持ち的にも社会的にもいつ何が起きて終わりがくるかわからないから。要因はこちら側かもしれないし、今回みたいに違うかもしれないけど。
それでも、いつのころからかずっと応援できるような気がしてしまっていました。いつまでもパンダドラゴンと祐矢くんを、無理のない大したことない範囲で少しのお金と時間をかけ続けられる、夢を叶えていく同じ時間軸で共に生きていられると思ってしまっていました。
「一生応援します!」と手紙をくれていた人が、気づけば他の人推しになっていた…なんてのはザラにある事で(笑)だから「一生」という言葉には何の説得力も感じないのだけれど、その瞬間「永遠」を感じてくれた事が真実であるならば、そこにはとてつもない価値があると思うんですよね。
— 諏訪部順一 Junichi Suwabe (@MY_MURMUR) 2019年5月26日
声優さんを応援したことはないのですが、このご発言が忘れられなくて。祐矢くんはわたしに一瞬ほんとうに永遠を信じさせてくれた人。でもこのふりかえれば有限だった時間だって、もともとは存在しなかったはずのもので、しかもゲロ重感情のわたしなんかのことも無碍に扱わないでいてくださって(仕事だからです)。
アイドルになってくださってありがとう。
さいごに
もう世界からいなくなってしまう人だから、実物を送りつけるのはまた違うかなと思ってインターネッツの海に放流してみました。身内には「口調が『あゆみ』」「キモめの通知表」「げきおもれんらくちょう」と評されたのでまあそういうことだと思います。あと1ヶ月半、できる限りたくさんの人に7人組アイドルパンダドラゴンと出会い、なるべくたくさんの人に覚えていてもらえますように。
もし読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございました。
あなたの好きな人があなたにとって一瞬でも永遠でありますように。