スケート靴を脱ぐまえに

୨୧舞台・スケート・他 備忘録ポエム୨୧

GEKIIKE本公演第11回 HIT LISTを観てきました

  このご時世に、このご時世だからこそ、観てほしかった舞台があります。

  シンメ厨として初日から頭を殴られたような衝撃とずっと終わらないでほしい楽しさと切なさに縛られているので、とりあえずネタバレも含めるけどアンサンブルまで全キャストぶんの感想を書き殴りました。

  大変なさなかですが、暇つぶしや思い出話にでもなればなと思います。

(見出しは敬称略)

NAGU:RHYTHM

  なぐりずむと読みます。今回のハイレートのみなさん。それぞれの背景はあれど、同じ場所で建設業を生業にする5人にしては顔とスタイルが良すぎる。180cmオーバーを3人擁する平均身長178cmでごりごりのラップ入れてくるので客席がめろめろになっています。劇中で衣装チェンジのみならずウィッグつけてメイク変えてくるのはなんかもうすごいとしか。

ここまで3ユニットのアピールを聞いた『NAGU:RHYTHM』の鷲尾さん&谷さんは、「うちが負ける要素が見当たらないな(笑)」と自信たっぷり!

  っていうスマボの記事にもめろめろになった。うちのヘッドが自信がありすぎて最高。

  2曲めにV6さんの新曲(pineapple)を彷彿とさせる振り付けがあって好きでした。床を、円を描くようになぞるやつ。

稲国 響/鷲尾修斗さん

  ものすっっごく歌が上手くなった人。この劇団でだいたい主演を張るけど、いつもなら出ずっぱりになりがちなのが稽古期間の特殊性もあって今回はそうでもなく、あんまり重圧がないのか、隣にシンメトリーがいることが為せる技なのか、伸び伸びしてていいなあって思いました。

  人の台詞を受けてのリアクションの表情が饒舌な俳優さんだけど、電話越しに健人に褒められた時のほんのわずか目を見張る感じとか相変わらずいい。最後の全員曲『STAGE』健人くんパート「♩大切なことに気づかせてくれたのは君」で絶対「君」で顔合わせるのおたくにすらわかるのに、毎日心底嬉しそうに続きの「もう迷わない」を目を見合わせて歌うの、そういうとこーーーーーー!!!!!!ってなる。

  響くん、今まで見て来た中でなんとなく一番鷲尾さんのイメージに近いキャラクターな気がしてなりません。めちゃくちゃソツがない人気者だけど、頑張ってることは伝わっちゃってるっていう。事務所公式特技、「家を建てる」だしね。

  初日、弟の奏くんの前で上着脱ぐシーンをちゃんと見てなくて、八百國の前掛けを結ぶときに初めて見たインナーががっつりすてゅ〜し〜で笑った。リアル。

  オープニングの乱闘を受けて「……夢か!」ってはじまるけど、あそこは東京初日の「ここまで全部夢か」のほうがメタ的に分かりやすくて好きでした。

  爆弾魔みたいなキャストの揃った日々のゲストコーナー、彼にしか回収できないなって大笑いしながらしみじみしちゃう。なのにカテコで無駄に谷やんさんにふって微妙すぎる空気にしちゃうのもぐっとくる。お大臣乾杯、完全に他人事で楽しんでるもんね。東京終盤から大阪にかけてだいぶ遊ぶようになってきた脚立のシーンも楽しそうでなにより。

  今公演で一番好きなシーンが、響くんソロ曲『夢』が流れる中での無声パートなんですが、みんなに同じステージに立ってほしいって頼んで頭を下げたその顔がずっとぎゅうっと目を瞑ってて。甘え方を知らなかった人なんだなあと感じて愛しさが増した。健人くんに肩をはたかれて顔を上げたところからの表情の変化も最高にいい。

  そのシーンの笑顔と、そのあと弟の奏くんが衣装で駆け寄ってくるところの笑顔が、前者は弟みたいで、後者はお兄ちゃんのそれで、それぞれ本当によかった。

  10周年のお祭りだから、看板役者が楽しそうだとこちらも嬉しくなるなあって思えますね。

 

長瀬 健人/谷佳樹さん

  今公演圧倒的スーパーダーリン。いわゆるスパダリ。圧倒的単独ハイレート。こんなにかっこよくて大丈夫かこの人。

  歌もダンスもかっこいいけど、何より日常パートの人格的なかっこよさが抜きん出ていてすごい。身内では宮沢理一さん転生説がまことしやかにささやかれています。

  特に響くんと電話をするシーン、巧くて情緒豊かで圧巻。遅くにごめんって言われて返す「や、いいけど」の甘さがすごい。電話の受け方から「貰った電話でごめんな」までこんなに似合う人いる!?

  脚立の日替わり最後までむっちゃくちゃだったけど、「奏が生まれたときだって」を遮られて言いかける「ひびk、」が毎回とんでもなくかっこよくて感動してました。さっきまで叫びながら取っ組み合いしてたのにこの人。

  丁寧に発音する低音、戸惑ったり緊張したりびっくりして上ずった高音、どちらもぜんぜんかっこつけようとしてなくて、ただただ人格者なんだなってことが伝わってくる。それは健人くんであり谷さんの人格でもあるんだと思うけど。

  ここのチームで一番低い173cm、でも全然そんな風に見えなくて、終始誰よりも自分を見ろ!ってパワーの満ちてるパフォーマンスが魅力。ツキステの時は、演じていたキャラクターの可愛さとか謙虚さとかもあってじゅうぶんに発揮しづらかった「かっこよさへのアプローチ」を、タガを外してありったけぶちこんだ眩しさが凄まじかったです。引きで見ても寄りで見ても、今日は○○くんを観る!って決めてても自然と目が惹きつけられる人。大変ずるい。おたくだったら人生が100倍楽しかったはず。

  別にファンサありきの舞台じゃないんだけど、赤をつけてるおたくが何人いても全員にまっすぐありがとうとかっこいい指差しと笑顔を繰り出せる人。相変わらず一回のファンサのカロリーが高かった。

  大阪前楽、ゲストの反橋くん改め谷YOSHIKIから、本物の谷佳樹はどっちだ対決を挑まれて「いやじゃあお前が勝ったら俺の名前はどうなんだよ!」とつっこんだところ平野良と返されて吹き出して体ごと後ろ向いた谷さんと鷲尾さんがそっくりすぎて、めちゃくちゃ懐かしくまぶしい気持ちになっちゃった。

 

石崎 柊二/山口侑佑さん

  全キャスト通して唯一のメンカラ紫という、ここの事務所の業を背負っている。いつ見ても独特な佇まいの方。

  あまきつ(2016)からしか知らないけど、観るたび、クールビューティーと見せかけてはにかんだような笑顔の可愛い人だなあってしみじみしちゃう。

  好きな台詞は「スイッチ入った?」ってやつで、あそこのすこしのおどけ具合と見え隠れする気遣いと、前面に押し出そうとしてる呆れが全部柊二くんという生き方を見せてくれてる気がします。「それ豆腐の位置あってる?」も好き。あのあたりのツッコミ、ぜんぜん声張ってる印象ないのに不思議とぜんぶはっきり聞こえてスキルの高さを感じる。

  予想外にソロのライムが多くてびっくりしたのとそれがあまりにかっこよくてびっくりしたのとで、コロナ対策で悲鳴をあげられないことがただただ残念だった。なんかこなれてていい。

  客席をわりと見てる人なのは去年知ったはずだったんですが、「♩生きがいは客が見せてくれる」の「」、「♩ドキドキさせるのは君なんです」の「」、絶対紫つけてる人を指差してるのに気づいてからときめきがとまりません。目敏くてカッコ良くてしなやかでかわいい。

  この建設会社の派遣事務職として働いて、荒っぽい大工揃いの中でひとり笑顔がかわいくておだやかな柊二くんのこと密かに好きだったのにお祭り以降ファンが増えてひっそりさみしく悔しがるOLやりたいです。なんの話?

  山口さんも柊二くんも穏やかな人だと思ってるんですが、オープニングのとき鉄パイプ持っててめちゃくちゃ怖い。あれ以降一生出てこない。なんなんだ。

 

久保田 誠/輝海さん

  すごくギリギリに追加キャストとして招集されてたのでおたくの情緒たるや……と冷や冷やしてたけど当のご本人がすこぶる楽しそうで毎日和む。

  非力すぎる元SEという設定だけど、どんどんどんどんなにも持ち上げられなくなっていってて端的にやばい。セリフのないところも、日によって重いものを持たないために交通整理に徹したり(柊二くんに怒られてた)、ひきずりながら3mmくらいずつ進んで結局持ってもらったり、OPではメジャー?を曲げたり伸ばしたりしながら歩くんと奏くんを巻き込んでいて笑いが止まらない。豆太郎くんの「電子…money」のmoneyのとこだけ口パクでかぶせてたり。

  ライブパートでたぶん一番ビジュアルが変わる方なんですが、メンカラ青だしあの雰囲気だしクール系かと思いきや、ダブルピースににこにこスマイルで、めちゃくちゃきゅんときてしまった。連れてきたジャニオタが、相葉ちゃんとか佐久間くんとかあの辺を感じる……とときめいてて、なるほどって感じでした。

  東京会場だった全労災ホールスペースゼロ、ステラボールほどじゃないにせよわりと体感的に横幅が広いので、前方サイドの日絶対虚無るなと思っていたのですが、輝海さんのおかげでなんかずっと楽しかった

  暗転でメジャーとか鉛筆とか置いていきがちな健人くんの忘れ物をいつも回収してくれているけど自分も木枠に押しつぶされた段階でおっことしてたりしててずっと笑っちゃう。脚立トークのパートで暗転してる部分に椅子設置するの、なにかを測りはじめてて笑い堪えるの大変でした。

追記:福岡公演、一生柊二くんに怒られててやばい。

 

久保田 上総/山越大輔さん

  新人部ここにいれるかーー!とキャスティング発表段階でびっくりした山越くん。なんかこうイベントや他舞台だと、ソツがなくて、長文ツイートが得意で、でもテーブルに頭ぶつけたり柱に足の小指ぶつけたり、等身大にすくすく育ちましたって印象だったので、"30代から見た最近の若者像"を無理なく演じていてよかった。

  結構こまかいことを取り入れているのが意外性があって。SNS狂の気があるので、よくスマホをいろんなところに構えてるけど、アンサンブルにカメラ向けてたり、健人くんのボケが滑ったら椅子からずり落ちてみたり、暴走するお兄ちゃんを止めてみたり、ほっといてみたり、日々吸収率が半端じゃなくて見ていて充足感がある。

  ライブパートも長い手脚をもてあましてなくて、運動神経がいいんだろうなと思う。比較的歌声の高めなチームなので、いいアクセントになる低音がよく響いてる。

  金魚さんってー!のところ、直前の金魚ちゃんの奇声も相まってスタビ新人部大声対決と化しててわりと毎日楽しみにしています。

  響くんに土下座するシーン、頭をさげたときに手拭いが取れておちた回があって、それはそれでよかった。臨機応変になんでも食らいついててえらい。

 

CC★UF

  希望と未来に満ちた光のアイドル。正直何故全員アイドルをやりたいのかがよくわからなくてどこかで空中分解しないか勝手に不安がってるんですけど、大丈夫なのでしょうか。歌が全部きらきらで楽しい。原野さんの滑舌をもってしても先輩グループの名前が聞き取れない。混沌??

 福岡公演最終日、全体の前楽にしてCC★UFが「Cool and Cute Universal Friends」かつ郁人くんが「Friends」担当とサラッとバラされたんですけど、coolはたぶん歩くん、cuteは奏くん、てことは豆太郎くんがuniversal担当ですか?

 

久富 豆太郎/原野正章さん

  オープニングでアホみたいな高さの飛び蹴りを披露していますが、劇中で別にアクロバットはありません。二足歩行で顔のいいクアッカワラビーだと思ってたのに金髪にしたら普通に顔のいい男性になってしまった。数年前に再現Vで手越くん役として出たことがあるんですけどまじでその頃のビジュアルでちょっと面白い。ご本人は真面目なのも相まって。

  あとオープニング最後、持ってるお玉に謎の念力をかけ続けてて笑っちゃう。わりとウケを狙うことに積極的だから、立ち退きの説明会のところ、「うちはもう僕がオーナーですッ!」のあと変顔がウケなくなったらサイコスマイルに変えてて最高だった。

  小柄なんだけどさすがに奏くんとかと並ぶと屈強で好き。なんかカレンダーイベントでも思ったけど上腕二頭筋のたくましさを筆頭に筋肉の進化が著しすぎてちょっと怖い。

  ハイトーンがめちゃくちゃ綺麗。生歌が相当聞かせるタイプです。ソロも、巧いというよりは情感が篭ってて、でも音は絶対外れなくてきれいなファルセットなのが聴いてて切なくなる。

  LINELIVEかなんかで豆太郎くんがこういうビジュアルになったのはちゃんと理由があって!っておっしゃってたけど結局劇中で解明されませんでした(してないよね?)。ただただ謎の装いの豆腐屋若店主。

  ご自身で、響くんに提供してもらった楽曲です!つって振る曲がまさかの原野さん作詞なのちょっとじわいんですけどわたしだけでしょうか。

 

神木 歩/堀田怜央さん

  緑おたく全員仕留めるマン。昨年はこんなにおたくがいなかったので大変楽しませていただいてたのを懐かしく思い出しました。堀田くんの爆レスって、一人一人に歌詞の意味までこめて目線合わせてて完全に息の根まで止めます!って感じがちょういい。ちゃんとリアクションまで見ててくれるのがさすがすぎる。そりゃおたく増えるわ。嬉しいですね。

  キービジュアル見て「咲夜くん役の子がかっこいい!」と言って来てくれたダチ、帰り際に「緑の子がかっこよかった」と秒で鞍替えをキメていました。確かに流石に勝てん。

  劇中でClub朱雀のみなさんに「あらあの子本物のアイドルよ」って、本人いないところで言われるシーンがあるんですけど、初日普通にメタネタかと思って客席ふふってなってたもんね。蓋を開けたら別にメタではなかったという。

  演技が真摯で、うまくて、ひとつひとつに確かな意味があるからどっちかというとシリアスなキャラがハマるし、秘密を抱えてたりする方がやることが多くてご本人も楽しいかもだけど、こういうひたすらハッピーみたいなのやっててもちゃんと存在感があっていい。

  こまかいこと得意だから、オープニングで一生いいちこよしよししてんの面白すぎて。産んだのかな。直前までイッキして酔拳やってたけど。

  こまかいと言えば、真骨頂は個人的に冒頭「後継問題かあ。久富豆腐店は、大丈夫そうだけど」と言われて「いやあ、どうですかね……」と返すところ。これ流れを後から思い出すとわかるんだけど、豆太郎くんて今しっかり店継ぎそうなのに、アイドルとしてデビューしちゃったらさすがに豆腐屋は継げないんですよ。ここわかってから見ると苦しいし、どんな気持ちで……って思っちゃう。

  あと商店街総出で立ち退きの説明受ける時の、うちは移転じゃなくて閉店かな、響は継がないだろうし、奏だって今年高校入学だからな、って紘一パパの言葉に、豆太郎くんと顔を見合わせたときの表情がつらくて、すごい。

  歌もすごくうまい。さすが代アニ卒(?)。パンフに載ってるティラステのエピソード、知ってたけど載ってるってことじたいがめちゃよかった。

 

長瀬 郁人/鈴木祐大さん

  あまきつ以来の鈴木くん、全然その頃のイメージと違うキャラで、こんなかわいい人だったんだ!?って思いました。

  初日かなんかのカーテンコールで圧倒的谷さん陣営リスペクト先輩芸を披露してて面白かったけど、無理のない弟感があって。見た目がめちゃくちゃ若いんですよね。92年生まれって知ってびっくり。

  谷さんのファンの人が、CCUFでこの人のメンカラである黄色をつけてる印象が強いんですが、本来が誰推しとか関係なく、その時自分を見てる人にちょうニッコニコでぶんぶん手を振って、ハート作って投げキスしてピースしてってフルコースにこなしてて、愛しさがあっていいな!って思っちゃった。かわいい。

  最後の曲とかも、後ろでたくさんわちゃわちゃしてるし、谷さんともよく絡むけど、CCUFとしてもよくボケてて、豆太郎くんのソロパートとか謎に全力応援してておもろくてフニャンとした笑顔がかわいくてよく見ちゃう。でも金魚ちゃんに迫られた豆太郎くんのことは助けてくれない。

  あきくんより肩幅狭いのもかわいい。オープニングで倒されるところ、はだけてタンクトップの肩が見えるんですけど、色っぽくて困った

 

稲国 奏/有沢優兎くん

  有沢くんが何かするたびに15ちゃい……!と思って心にくる。唯一の半ズボンノースリ枠なんですが、脚がとにかく細くて膝小僧が眩しくてずっと学ラン着てていいよ!?となるいたたまれなさ。ライブ衣装ヒールなのちょっと心配になっちゃう。お節介。

  令和の頭身と呼んでいるのですが、ほんとにビックマックくらいしか顔のサイズがなくておびえる。ちいちゃなお顔にぱっちりおめめに主張しない鼻と口、美形すぎて。パライソ、観に行く予定だったのにな。

  響くんの『夢』がバックミュージックで流れるところ、ラスサビで有沢くん演じる奏くんがはじめてアイドル衣装で駆け寄って来てピンスポが照らすんだけど、毎回泣いてしまってた。あまりにもまぶしくて嬉しくて少し寂しくて。鳥肌がとまりませんでした。

 「♩虚しくたって負けないよ」、音源も生歌もそれぞれ違っていい。前者は子役っぽくて、「たー、あって」の音がよくわかって可愛い。後者は目の前で15歳がまっすぐ音を外さず前を向いて歌ってるうつくしさに胸打たれる。

  「♩喜びも 涙の日も 出会えた奇跡を抱きしめて」、わたしが向こうの世界でCCUFのおたくで、メジャーデビューでもインディーズ活動アニバーサリーでもなんでもいいけど節目に奏くんに歌われたら号泣する自信しかありません。

   OP受け、お兄ちゃんからなんの技を仕掛けられても「フ〜〜〜ン」で流すやつ好きでした。大阪楽日には無くなってた。悲しい。

  大阪、有沢くんおぢさんをしていたら爆レスいただけて倒れた。我がもぶおぢ人生に一片の悔いなし。物販でブロマイド迷ってる人だいたい有沢くんのブロマイドで迷ってるの逆にすごい。

  大千秋楽ご挨拶「舞台の上から見た、ペンライトの色、忘れません!」は思わず爆泣いてしまいました。

 

club朱雀

  劇中、持ち歌、コラボナンバーと出番が多すぎて、ものすごい練習量を察してしまう、常にヒールの朱雀のみなさん。イロモノ枠かと思いきやずっとかわいくてハッピーですごい。誰も当欠しなそう。

  総じて、台詞のないシーンでめちゃくちゃいろんなことなさってて毎日違ってるので見てて本当に充実感がある。だいたいくだらないんだけど。どんな時も仕草が可愛くて、プロだなあって、見ていて爽快感すら覚えます。

登美子ママ/Kimeruさん

  なじみ方がえぐいんだわ。

  設定読んでも大阪終えてもわからないんですけど、登美子ママだけはオカマちゃんじゃなくて普通に女性ってことでいいんですよね。多分。

  いるだけでその場がピリっとしまるひと。You got game?のイメージしかなかったけど当然ながら歌もめちゃくちゃうまい。

  すっごい前列見ててウインクなげちゅーなんでもござれ、エンターテイナーだと感心します。きめるさんのおたくっぽい方が沸いてたの見られてなんだか嬉しかった。

  日替わりでくるやばいゲストを無理なくいなしてくれて助かります。ツッコミが乱暴じゃないけどうまい。あの声の高さ、トーンで、マイクなしでちゃんと聞こえるの、すさまじい。

  「♩私に勝てるかしら楽しみね」って歌詞まじ絶対勝てないので面白すぎるしこちらの情緒が不安定になる。勝てるわけない。

  あと1人だけ異様にヒール慣れしてて誇張とかじゃなくぴょんぴょん跳ねててちょっと怖い。兵児帯をしめた通常衣装は女主人って感じでだいぶしっくりくるんだけど、ライブ衣装が「ミ●ーちゃんの妖怪」(©︎ゲスト反橋さん)なので怖い。あの顔の大きさくらいあるわっか、なに。

 

明菜/榊原徹士さん

  押しも押されもせぬナンバーワン。もうどこ見てもかわいい。顔も仕草も声も可愛くて上腕二頭筋と太ももがたくましい。ムッキムキ。

  情緒が不安定なところまで嬢っぽくて最強なんだよね。でも明菜は六本木本店のなんばーわんなんだからあ!ってとことか、帰りたくなあい〜ってとことか、隣に座った健人くんの「そっかあ〜🥺」に感情移入しちゃう。小悪魔。

  こんなにかわいいのにスキル高くて臨機応変なところも好きで。床に鉛筆落ちてた時とかちゃんと拾って指揮棒みたいに使ってて天才かと思った。まあそのあと勢いで真っ二つに折ってたんですが。顔の可愛いゴリラなんてこちらさなひろきさん以来だよ。お二方ともよくは知らんけど。

  オープニングで東京楽かなんかストールを中尾彬にしてきたの笑い転げたし、おっきーさんをジャムおじさんよばわりしたのちドキンちゃんにされててしんだ。ドキンちゃんのキャラソン歌ってほしすぎ。

  日替わりやらアドリブやらのスピード感、反射神経、センス、どことってもピカイチ。牛嶋役おっきーさんと踊りながら、一筋たれてる髪を弾いたり、それがない時は「ない?」「ない」「ごめんww」って口パクしてたり、隅々まで楽しませてくれる人。ダンスもかわいいけど、生歌がすごく魅力的。力強くてコケティッシュで、そしてあの顔で表情豊かで、来てくれた友達みんな、か、かわいい!って衝撃受けて帰ってくれて最高だった。

  まわりが「♩今日はパックしたの」「♩私は美顔器よ」って歌っていく中「♩私 いっぱい寝たも〜ん!」って歌い上げるの、可愛い子はいっぱい寝るだけで可愛いんだな!ってあきらめがつく面白さと可愛さ。ブスは寝すぎるとむくみますので……。

  これはわりと朱雀みんなに当てはまることだけど、バー勤務の時はストールとかで肩幅や上腕二頭筋を隠しがちなのに、ライブパートは全出しして来てくれるの、「装った自分が強くて美しい」ということを教えてくれるみたいで、実際美しくてちょういい。

  あとあんなに可愛いのに、ダンディーズが出演を渋ってる件でガチ変顔してくるのがツボでした。時々桃子が素で吹いてたもんね。

 

茉凜/久野木貴士さん

  なんかさ〜〜〜見ていくうちに毎日可愛くなるんですよねまじでなんで????

  エメラルドグリーン基調の派手なメイクもゆるふわカールのロングもシフォン素材のドレスも初日から変わってないはずなんだけどな。ブロマイドより動いてるほうが5億倍くらいかわいい。これは久野木さんの地がゆるふわ天然お兄さんなのも相まってるかも。

  誰より仕草に気を使ってるなって思います。立ってても座ってても喋ってなくてもずっと隙なく仕草が女性らしい。脚も、特に脹脛、あんなに無駄なく筋肉だけがついてることあります???オープニングで美しすぎる回し蹴りを放って、そのままその足は付かずに軸足ですこし立ってるの、体幹!!!!!ってびっくりしちゃう。

  出勤直後・勤務前のシーン、この人が浮き輪みたいなの持ってるの誰も突っ込まなくてちょっとこわい。名前由来なのはわかってるけどこわい。あと別に他のシーンでは思わないんだけど、「なに、明菜六本木もどるの」が全然明菜のヒスを意に介してない感じして感情を得てないアンドロイドかと思った。ザニー転生したんかな。→これ福岡すごく人間になってた……いいことなんだろうけど寂しい……要らんこと書いた……

  ライブパート、前方のおたくなら何色つけてても目さえあえばニコニコ〜ってしばらく見つめ合いつつ踊ってくれてこちらがどぎまぎしちゃう。ナンバー2なの、分かりすぎるんですよね。なんかどしもてで、手振りみたいなのやったあと、両手でオッケー!ってやって真ん中戻っていったのがすきすぎました。

  朱雀2曲め『Make up』、歌詞が隅から隅まで令和の自己肯定ソング!木村さん天才!と騒いでいたら作詞がまさかの久野木くんだったため身内で大騒ぎしました。歌詞カードよく見たら伸ばし棒とんでもなく多かったからなるほど?にはなった。「♩私がイチバン あの子は2番? 違うわみんなイチバン!」「♩鏡の中にはきらきら笑顔で可愛くなった私がいる」「♩魔法をかけるわ ほらあなたもお姫様」、天才すぎる。友達が、プリパラの歌詞を作詞する仕事はどうやったら斡旋できるのか悩んでた。

  そもそも出だしの「♩昨夜も楽しかった みんな輝いてた 今日はどんな1日が始まる?」で千秋楽翌日出勤しながら絶対泣いちゃう。

 

桃子/山本侑平さん

  ウェブマ3人目の刺客。めちゃイロモノな今回のお仕事を真面目にやってる感があって、初日入るまでは知らない人ながら勝手にやや心配してしまったけど、なんだか意外と楽しんでいただけてるっぽくてよかった。毎日メイク終わりに谷さんに「可愛いやろ!」ってアピりにいくエピソードが可愛い。

  ライブパートの虚空を見つめる瞳が心配の種ではあるけど、まあそういうゆるキャラくらいに思えばいいのかなって。朱雀で一番足が細くて共演者から絶賛されてやや嬉しげにしてたのもカワイイエピ。友達が、ライブパートの頭の装飾が可愛いので悔しいって言ってて笑っちゃったな。色と意匠がキキララのララなのに挨拶とか普通に大阪のおじさんなので。

  桃子も出勤シーンの私服かなり意味わかんなくて、虫かごにハムスターいれてる!!?!?!??って思ってオペグラで見たらメロンパンでさらに頭抱えた。そういう小銭入れなの?それとも夏だから野生のメロンパン捕まえたの???

  などと東京楽後に打っていたのですが大阪楽でメロンパンがまさかの悠真くん(ボーイ)に手渡され、ムシャムシャ食べるマイムをやってたので、ガチメロンパン説。いや虫かごに入れるな。てかこのふたり年始で同じ役だったの謎すぎ

  なぐりずむの皆さんが朱雀に飲みにいった時、携帯ばっか見てる上総くんを嗜めたり、立ち上がってる上総くんに座るよう促してたりしてわりとちゃんとした大人かもしれん……と思いはじめています。

  OPで本当になんもしてないのにハア暑い暑いと言わんばかりに手であおいではけていくの面白くて見ちゃう。

  大阪楽、パンツ丸出しだったんですけど、大丈夫なんでしょうか。

  福岡公演、虫かごにメロンパンだけじゃなく焼き鳥3本くらい入れてたんですけど、まじで、なに?

  さらに追記:前楽では福岡銘菓明太子せんべい略してめんべいの箱をショルダーみたいにさげてて(虫かごは明菜のドレスの胸元に入ってた)、大楽はそのめんべいの箱がさらに歩くんの痛バになっててしんだ。細かい言い回しとかずっとちょこちょこ変えてて毎回面白くて、ほんとこの人でよかったな。

 

金魚/二宮禎祥さん

  今公演おそらく最大のダークホース枠。こんなになんでもいろいろできるのに新人部っていったいなんなんでしょう。

  "お顔はかわいいのにガチムチムキムキ"って人が多い朱雀において、唯一ストールもフリルもなしにマーメイドドレスを着こなす身体のうすさ。見に来てくれた友達全員を慄かせました。胸筋だけ筋トレの成果発揮してるけど他が本当に細くて。腰、お腹、脚、なによりも尖った肩が若さを感じる(朱雀キャスト内ダントツの95年生まれ)。絶対普通のウィッグじゃ思ったよりも可愛かったからアフロになったんだよ。知らんけど。

  ダンスのリズム感もいいけどなによりお歌が本当にうまい。スナックばりにカラオケする『踏切越しのプロポーズ』、音源は裏声で歌ってるんだけど現場では生歌だからオクターブ下げてこぶしがきいててばくれつうまくて、そんでもって作詞も二宮くんだった。彼はもう何ができないのか教えて欲しい。

  ばっちばちに重ねたカーニバルみたいなつけまつげでばしんばしんと繰り出されるウインク、キュートな投げチューにダンス中でもちょっと隙があればガオーとかやってて黄色ふってると絶対見つけてファンサの雨を降らせてくれる方。日常パートではコメディエンヌ的立ち回りが多いけど、実際ライブステージの上では誰よりも輝いているように見えてもう大好き。

  「浜ちゃん上手よ」のセリフに金魚ちゃんの気遣いのうまさとか全部入ってる気がして、そこもすきです。

  朱雀曲と合わせてカラオケもあるから誰よりも多くの曲数を歌って踊ってる。疲れを見せない笑顔が最強。背中がうっとりするほど綺麗です。

  こんなご時世じゃなかったら朱雀の曲ってほんとにコール入れやすそうすぎて悔しかった。はいせーのっ明菜のターン!も、おまえがいちばんおまえがいちばんおー!れー!の!金魚!もしたかったです。

 

ダンディー

稲国 紘一/池田紳一さん

  お歌の先生としては知ってたんですが、ソロ曲が圧倒的に当たり前にお上手で圧巻。ものすごくベテランなのに常にへりくだっててお茶目で素敵。いや裏では鬼なのかもだけど、それでも東京楽でのご挨拶が好感度爆上げていらした。

  お父さんとしては昔かたぎというよりはもうすこし話が通じやすい、臨機応変なお父さん。響と奏って、お父さんがつけた名前なのかな。

  正直亡くなった奥さん=ふたりのお母さんの人格面のことが語られなさすぎて、登美子ママとフラグ建てられまくってるのがちょっと直視しづらかった。人生はそれぞれだけどあまりにも登美子ママをずっと忘れられなかったかのような描写は素直にキツい。

  『夢』で八百國の前掛けを響くんから受け取った時の表情がすさまじくよくて。これは絶対若い人が演じてもこうはできないんだろうな、というような。泣いちゃう。

  この人がライブパート最終盤で言う「大人は、子供の足かせになっちゃいけないんだ」が今公演脚本の木村さんが一番言いたいことだと思いました。そこを伝えるのが池田さんなのは、シンプルにとてもよくわかる人選。

 

浜崎 将太郎/鬼束道歩さん

  小劇場でたまに見るおじさんだったのに、一度ツキステで見てからなんかすごい頻度で見かけるおじさんになってしまった。

  アホほど面白くて口があいちゃうくらい歌がうまい。金魚ちゃんとのデュエット『踏切越しのプロポーズ』、歌うますぎる人のボーナスステージだったのかな?ってぐらいうまい。

  この曲の入りの語り?煽り?も意味が全然分からなくて。河童に昔話しかけられた話がすきすぎました。福岡でもう一回見たい。「(略)頭の上に皿を乗せたおじさんが言ったんです。君、♩最初会った時から〜♪」っていいところで毎回ぶった切って食い気味に歌い始めるんだけど、背後のボーイまで含めて全員コケるのも好き。これはまじでアドリブ慣れとその面白さを信頼してないとできない演出じゃないかなって思う。

  ダンディーズとしての髪を下ろしてタキシードを着たビジュアルが予想外に良かった人でもあって。わがままボディはそのままなんだけど、色気みたいなのがわかってしまい困った。

  あまりにも歌が上手いので東京楽日あたりからダンディーズと朱雀のコラボソング、イントロにフェイクとか入れてきてすごい。「ハッ!」のない踏切、フェイクのないコラボソング、もう音源が既に物足りない。

  ブルーアイズ以外で戦う気がなさそうなので海馬瀬人なのかもしれない。喧嘩を仲裁する「ディスターーーンスッッッッ!」もう言わないのかな。

  誰かが噛んだりして、場がちょっとそわつくと、ゆっくり喋ったりして落ち着けてくれてすごい。さすがすぎる。圧巻。

  あんっなに自由でてきとーでやばいおじさんみたいに振る舞ってたくせに、大楽男泣きしてたの、ずるすぎました。ぐっときたな。

 

牛嶋 秀樹/山沖勇輝さん

  オモロからかっこよまでこなすからめちゃずるい人だなあって毎日感心してる。

  商店街の朝のシーンの豆太郎くんとの取っ組み合い、絶対「大豆は肉の代わりになる」って話題じゃないの面白すぎてやめてほしい。嘘ですやめないでください。よく毎日ああも方向修正できてるなと思う。すごい。

  牛嶋さん自身は優しいけどリアリストなのかなって。現状を受け止められる人。プライドとかがいざと言うとき人生の邪魔をしない生き方ができそう。道路拡張工事が着手される10年後までにきちんと新しいことで生計をたてられるようになっていそう。

  ジャムおじさんとか言われて肉工場がどうたらこうやってこねて頭投げて……ってアドリブ重ねられるのほんとにセンスと経験だと思うんだけど、咄嗟のツッコミもおもしろいんだよね。もちろんそれは演技自体がしっかりしてる大前提があってこそだし、ふとしたとき月詠でダバダバ泣かされたの思い出して不思議な気持ちになる。チーズは豆太郎くんでいいですか?

  なんか一回強欲な壺が出た回とオベリスクかエクゾディアが出た回があって個人的には面白すぎたんだけど、分かる人にウケるだけのネタじゃなく、そのあと「トラップカード発動!痛風!」とか、分からない人も笑えるように変えてたのが柔軟だなって思いました。聖なるバリア・ミラーフォース、めちゃくちゃウケたけどやっぱりだれも反応してなくてしんだ。

  あとオープニング、開幕から何公演かはしもてばっか見てて知らなかったんだけど、謎に無敵だしSE音ついてるし笑いが止まらなくなる。ほんとに謎。

  ダンディーズのタキシードとオールバックにしたひっつめハーフアップ、癖っ毛が色気出してて超似合う。子持ちの余裕。明菜にからかわれてるだけじゃなく、誘惑してされてって大人の駆け引きしてるコラボ曲が蠱惑的で最高です。

 

宮山 尉司/樋口夢祈さん

  この人に関しては一番面白かった身内の感想が「多分出身大学一緒だ!」だった。まあおそらくそうだね。

  個人的に結婚したい人1位。なので個人情報抜けないかな!って下げてる職員証オペグラで見たけど文字全部ぼかされてて凸れなかったです(発想が最悪)。

  今まで見たことあるあらゆる樋口さんのビジュアルの中で一番好き。ふだんメガネってそんな心惹かれないんだけど。お顔ががっつり派手なのでメガネかけても全然薄まらなくて、短髪も役所の制服もタキシードもめちゃセクシー。

  演出家の人がそのまま出てもいる舞台ってちょっとその役に忖度というか、不自然に見どころとかキメシーンみたいなのありがちだしはなにつくんだけど、樋口さんはそういうのないので安心して見られる。宮山さん、硬い人かと思いきや結構おちゃめで焦ったりするしノリノリのダンディーズメンバーにライブ前から疲れてたりして人間って感じで良い。

  東京半ばくらいからデュエルに参加してくれて笑い死ぬかと思った。し、「ずっと俺のターン!」が定着してウケづらくなったと思いきや、東京千秋楽は「城之内くん!!」大阪楽は前のシーンの持ち越しでジャムおじさん!!」テコ入れがずるすぎて大笑い。ご本人のブログで「とにかく少しでも口角を上げて帰ってほしい」と書かれてて泣いちゃった。

  ダンディーズの曲、必ず自分の色持ってる前列の人にウインクして流し目して見つめながら歌ってって全力セクシーファンサービス欲張りセットで息が止まりそうになる。超かっこいい毎秒かっこいい、かっこいいことに意味を見出してくださるとこちらも応援しやすくて、「客にペンライトを持たせる」ことを選んだ演出家さんみずから、おたくがキンブレを持つ意味を与えていただいてるなって思えます。オペグラで見てても気づかれることあって(勘違いと言われてもまあ仕方ない)すごい。

  

日向 拓也/山田大雅さん

  こちらも新人部さん。初舞台でこれだけできたら万々歳だよねえとなりました。全然棒読みじゃないしテンポもいいし、表情も豊かで、ボーイに混ざって踊るから早替えもあって曲も多くて絶対大変だったはず。えらい。

  二日酔いのうたたねから目が覚める稲国パパからめちゃくちゃとびのくの、新卒でいろんなこと頑張ってて気を張ってる感じがしてかわいかった。宮山さんとのゆとりコントも全然嫌な感じしないしイラっともこなくて人柄を感じる。アステリズムのアフターイベント列整理をしていらした時に、とにかく目が合ったおたくに突然自己紹介をすることにしてたの思い出しました。なんかいい子なんですよね。

  オープニングで宮山さんの子分みたいに現れるんだけど、ずっとリュークみたいな動きしてるしリンゴ持ってるから色々ギリギリすぎる。なのに参戦しようとしたらジャムおじじゃなかった牛嶋さんとか桃子に抑えられてるの、面倒な大型ペットすぎて。何しに来たんだ君は。

  ボーイの衣装のベスト姿を見ててハッとしたんですが、ダンディーズ世代に混ざるとすっっごい脚がながくて、遺伝子大勝利を感じていい。ダンディーズの円陣やってから「先いってますね!」って言ってはけて早替えして即CCUFのバックダンサーに参加するの、どう考えても超ハード。キービジュアル盛れてて喜んでたのかわいかったな。

  ライブもまっすぐ客席見つめてスタンドマイクのパフォーマンスこなしてて好感度ばく上がりでした。

  立ち退きの説明、最後まで一回も噛みませんでしたね!えらい!!!

 

アンサンブル(ボーイ)

  オープニングに鉄パイプを持ち出す物騒な集団。かと思えばものすごい曲数のバックダンサーをこなすし、だいたい地味に顔が良くて好き。ママによる顔採用説が濃厚。

悠真/毛利光汰さん

  なんか多分体力おばけ。2公演あっても最後まで全力で手を振りぴょんぴょんしていて、水泳ってそんな体力つくもんでしょうか。

  ボーイの中でも唯一のワンちゃんって感じ。ただおじさんがスカートぱたぱたしてるだけなのに、桃子が涼んでるシーン、絶対にキャッ見えちゃうってリアクションを階下でしてるのえらいと思う。

  歩くんにオカマちゃんたちが大声で群がるところ、「空き瓶は出しておきますので」「あっはい、わかりました!」って会話だけのはずが、ご本人たちが仲がいいのもあって、お互い「えっ!?!?」とかって訊き返したりしててシーン伸びて無駄に笑ってしまう。

  日替わりゲストのところで、なんも考えてない(笑)伊阪さんが苦し紛れで召喚した婚約者の金魚ちゃんの愛人として召喚されてたの同情したけど大笑いしました。最終的に金魚ちゃんに選ばれてたし、その日の公演そのあと朱雀がわちゃわちゃしてるところではひたすらからかわれたり金魚ちゃんに投げキスしたり、ライブパートでは金魚ちゃんといちゃついてて、翌日公演何事もなくなってたのがむしろ寂しかったぐらい。

  ひったすらニコニコしてるからたまに真顔になるとかっこよくてぐっときますね。

  初日だけ、ママに「MOETのピンク〜」って言われて、どれだろ?って腕うろうろしてたのウケた。しっかりして。

 

咲夜/柿原悠希さん

  壊滅的に顔の好みが合わないダチとひっさびさに話が合った顔面をお持ちのかっきーこと咲夜くん(ちなみにこないだまで唯一の話が合う顔面が古谷大和さんだった)。顔だけで生きてる感があってむしろアリ。

  別の子に言われて気づいたけどなんか彼だけパンツの太腿部分がしぬほど余ってるんですよね。すごい細いんだと思うんですけど。チョコ断ってる場合なのでしょうか。脚ながーい。

  上の悠真くんと比べるとバテ方が顕著すぎて逆に愛しくなってくるレベルなんですが、大阪まで来て結構保つようになってきててややさみしい(誰目線)。

  イケメンの自覚があるので、キメ顔キメポーズがめちゃくちゃ映えます。ライブパートの曲終わりなんかもそうだけど、劇中のClub朱雀のテーマの「♩ご指名の子だれかしら?」の直後に桃子を手でさすところとか、エッ!ってなるかっこよさ。

  個人的に「50万円でございます」のシーン、今公演屈指のイケメンコーナーじゃんってなるのでちょっと楽しみにしてるとこあります。あと本格的に喋るところの訛りがなんか日ごとに違うんだけどなんなんでしょうか。設定は一体どこ出身なんだ。大阪楽、明菜に不憫に思われてそれまでマイクみたいに使ってたバナナ渡されてたの面白すぎたし、そっとベストのポッケ突っ込んでたのも意味わかんなかった。大事に食べなね。

  大楽さいご、えぐえぐ泣いてて愛しさが天井突破だった。こんなにかわいくて大丈夫か。

 

蓮/高島大輝さん

  演出助手もしているためほぼ出ないレアキャラと化していらっしゃる高島くん。殺陣もダンスも二度見ものの巧さなので、オープニングに全振りしてくるのはまあわかるな。初日、普通に日常パート始まって気づいたらいなくなっててちょう慌てました。

  髪長い方がやっぱり似合うと思う。オープニングの鉄パイプさばき、ぴよぴよの3人と比べると、結局負けるはずなのにものすごく強くて笑ってしまいます。やられ方とかがスタントマンのそれ。オープニング終わったら次出てくるのが最後の曲の全員で歌うところなのとんだトラップ。今回も長い風船飲み込む手品とかあったら出てきてくれてたんでしょうか。

  追記:福岡、まさかの合流予定の音響さんが来られなくなって、OP出たらダッシュでそのまま最後まで音響入っていらっしゃってなんだかもうすごい人でした。最後の最後に舞台の上で見られて本当に良かった。

 

雅/竹本太朗さん

  彼もしれっと追加されていた人。あまりにもしっかりしてるし場慣れ感がすごいので勝手に新人部より上かと思ってたらとんでもなく若くてびっくりしました。

  2階部分で朱雀のみなさんが何やってても終始穏やかな微笑みを浮かべてるので身内に「バイトリーダー」「バイトじゃなく正社員」などと言われていたけど、たまにすごい面白い回があると雅くんまでボーイが全滅するので、その光景見たさみたいなのもあって。また福岡で一回くらいは全滅回見たいな。

  金魚ちゃんがどんだけボケても暴走しても、ドビュッシーの黄金の魚のくだりぜんぜんぶれなくてすごいんだよね。お声が、無理して張ってるわけじゃないのによく通る。滑舌もいい。お仕事、映像が多いみたいなんだけど基礎がしっかりあるんだなぁって思える。

  手脚がめちゃくちゃ長く見えるけどそこまで長身なわけじゃなく、178cmなんですよね。スタイルがいいのかな。頭が小さい。

  明菜の「♩めろめろにしちゃうわ 酒の力を借りて」のペアダンス相手ですが、あそことってもかっこいい。

  事務所ページ見る限り、こんなトンチキな現場にくるの絶対初だと思うんだけど、ライブパートずっとにこにこ狐さんみたいに笑ってて好感が持てます。北九州までよろしくね。

 

 

  以上、ざっと駆け足ですが全員分の感想です。

  文中でも書きましたが、この物語の唯一にして最後の命題は「大人が子どもの足かせになってはならない」だと思っていて、もう大人側にきてから何年も経つはずなのに思わずはっとした初日をいまでもはっきり覚えています。

  大人が夢を見ること、夢の方に歩き出すことで近しい人と道を違うこと、何かを諦めること、このご時世だからこそ刺さる小さな煌めきと見ないフリをしてきたようなトゲがたまらなく苦しいのに愛しい。

  そして特筆すべきはあのスペゼロであっても歌唱シーン以外でマイクが使われず、肉声であること。以前演出の樋口さんが「あのキャパ(これはサンモールを指します)でマイク使わないと後ろまで声が届かないような奴は役者だとは思わないし起用しない」とおっしゃっていたのを1年ぶりに体感として納得できました。いろんなトンチキなことやるけど、とにかく「演劇をやりたい人」の集まりなんですよね。

 

  追記:無事福岡公演まで終えましたので、冒頭を変更しました。役者さんはもちろんのこと、スタッフの皆さま、関わってくださった全ての方々がこれから2週間何事もなくご健康で過ごされますよう願っています。わたしも最善を尽くします。

 

  最後まで読んでいただいた方がいらしたら、ありがとうございました。何か気づいたら随時訂正いたします。追記はサイレントで気が向いたときに。

 

200907/なぜかウェブマをウィズミックと打っていたので訂正いたしました。そもそも、もうウィズミックは存在しない。

200908/山口さん初見作品を訂正いたしました。(どうでもいい)

200912/山沖さんの髪型の打ち間違いを訂正いたしました。