スケート靴を脱ぐまえに

୨୧舞台・スケート・他 備忘録ポエム୨୧

いつかの夢のその先を見届けたくなった話 〜 MeseMoa.さん初見がDDDPに行ってきました

 副題:君と夢との結び目を強く握りしめて*1

 久々の更新すぎる上にタイトルが長い。

 

 好きだった選手がアイドルになりました。

 

 まさかこんな書き出しではてなブログを更新することになるとは。

 というわけでスケートと舞台と某.5ドルステのおたくが、なんの因果か本当にアイドルの現場へと赴いてきました。しかもほぼ曲がわからないまま。

 3組合同での大きなライブでしたが、お目当ては、この地上も地下もアイドル戦国時代の昨今、この事務所につい先日、公開オーディションからあたらしく生まれた7人組の男子ユニットです。zeppダイバーシティーみたいなスタンディングの現場でも花道とセンステが作れるという新たな知見を得ました。我が軍にも全国ツアーでやって欲しかった。やればできたはずじゃん!?そういうとこだよ(?)

  ライブは本当に楽しかったの一言に尽きるのですが、DDDPじたいの内容の感想の前に、めちゃくちゃ長いふりかえりをしますので飛ばしてください。

 

 昨季、いちどもブログを更新できませんでしたが、東大和よりもダイドードリンコに足を運んだ17-18シーズンは、後半から気持ちがついていかないまま2月の福島で幕を閉じました。気持ちが追い付かなかったのは、ただわたしが都合をつけられず、とうとう見られなかったプログラムをひとつだけ生み出してしまったというそれだけのせいで、2年半応援させてくれた選手は、最後まで真摯にリンクと向き合い続けてくださいました。

 あっという間のラストシーズンでした。

 

 初めて見てからのことは、すべてが昨日のことみたいに覚えています。

 たまたま足を運んだ東日本の大学生の大会、にわかオタクのわたしでもわかるような最終グループのメンバーのなかで唯一顔どころかお名前も知らない選手。安藤美姫さんの09-10シーズンのクレオパトラ*2みたいな、大学生の男の子がおよそ選ばなさそうなオリエンタルな衣装を着こなして6分間練習に出てきた姿と、その演技に一瞬で目を奪われたこと。

 次のシーズン、持ち越しだったとあとでわかったけれど、わたしにとっては初めて見たレミゼ、やっぱりお衣装がダントツでよくて、民衆の歌で踏むステップと沸き起こる手拍子に涙が出たこと。

 「練習量にたいしてスピンだけは嘘をつかない」という話を聞いたあとの大会、スピンでもらうレベルが上がっていたこと。どうしてもシルクドソレイユの最終公演が観たくて夜行バスで行ったそのシーズン最終戦、いつものローカル大会と違い大勢の観客も歓声もないのに、全日本で戦うなら必須になるトリプルアクセルにチャレンジして、両脚着氷ながら降りていたこと。そのとき、喜ぶよりも先に悔しがっていたこと。(最後のスピンで謎の倒れ方をしてたこと!笑)

 応援して1年経った大会で、去年より楽しく滑れています!と総括してらしたこと。わたしなんかよりも長く見て来られたたくさんのスケオタさんに色々な褒められ方をされていたこと。

 演技で人を乗せるのが上手で、気持ちを言葉にするのになんの衒いもなく、SNSとときには上手に距離をとれず、ダメなときは思い切り落ち込んで、それでもいつだって次に進んでいたこと。

 引退を正式に発表した日、ぽろぽろ変わっていたツイッターのbioが最後「フィギュアスケートが大好きです。」に落ち着いていたこと。一縷の望みすら絶たれたおたくがどれだけそのbioの「でした」という過去形じゃない「大好きです」に救われたかなんて一生知らなくていいけど、わたしだけは忘れたくない。多方面に向けたそういう痛いほどの優しさをずっと後生大事に抱え続けてくれたこと。

 普通なら最後にする地方大会のあと、どうしてもこのリンクですべりたいと最後に地元ホームリンクのちいさな記録会に出てくれたこと。都民大会というその地方大会に行けなかったわたしにとってはとってもありがたい決意でした。最後の記録会の頃には最終オーディションを勝ち抜いて、新しい道もひらけていました。それでも、威風堂々という、個人的には出会う前のプログラムを最後に見せてくれたこと。毎回練習していた3Sが綺麗(※素人目)に入ったこと。「10年間ありがとうございました」の声と、大きな花束を抱える姿。電車が止まるほどの暴風と雪だった天気が、演技を見終えて出たら晴天になっていたこと。

 長い現役生活のなかの、たった2シーズン半でしたが、苦しく悔しい顔で終えることが多かったフィニッシュを、やっとやりきった笑顔で上書きできたあの日のことを、きっと彼がこれから白い王子様みたいな衣装を着るたびに思い出すのだと思います。

 

 アイドルとしての姿を生で見られていないことはずっと気にかかっていましたが、限りある休みと財布を別現場に投じていたサービス業のおたくは、これまでびっくりするほどすべてのスケジュールが仕事か現場とドン被ってきました。最初こそがっかりしましたが、ひたすらに被り続けるにつれて、こういう運命なのかな、そもそもスケートの時に応援していたおたくとか重すぎるし、向こうも困るよね、とだんだんと見ないふりをするようになりました。

 ところが、大変ショッキングな出来事が起きました。わたしとはなんの関わりもないのに、この世界から一人の素晴らしい人が理不尽にいなくなったことが悔しくて悲しくて泣いて泣いて泣いて、ようやく人はいつ死ぬかわからないことを改めて痛感したのだと思います。ぼんやりと仕事をしながら、やっぱりアイドルとして歩き出した姿を、女の子にキャーキャー言われている姿を、きらきら輝く姿を見ずに生きていけないし、死ねないな、と気づきました。

 

というわけでDDDPに行ってきました!仕事の都合で1日目のみ!!!!ここから感想です。

 

 スタンディングの現場は自軍でも経験していましたが、 ダイバーシティは初めて。入ってすぐ、ええーー花道と出島!?すご!財力!立ち位置わかんない!!という問題に直面しましたが自軍ならここ入るわってところにしたのを覚えています。結果正解でした。若干気まずいほどに。なぜ。

 Mesemoa.さんに対しての知識は、むすめん。さん、それこそあすぱらくんが一緒に踊っていたような時代にいちおたくとしてニコニコ動画踊ってみたカテゴリを見ていただけの、シングル曲はたじたじ☆ファンタジーまで、という古さ。ちょこぼさんに至っては全くの初見。うっすらぱんめんさんは見覚えあるな、というレベル。

 そんなわたしに同行してくれたのも全然踊り手も地下アイドルもわからないし女子ドルのメインはNMB若手俳優おたく(曰く「知らん現場でもライブならまあなんとかなるみたいなとこあるよね」)。そだねーとなった。ドリライもそうだった。 

 開始直前に3グループ全てググり、とりあえずメンバーカラーをざっとだけ見ました。同行、物吉貞宗の女だったので、ピンクつけとけば外れないかな?いやでもシャッフルユニットあった気がする……という会話をしました。結果、め。さんとパラゴンは服見たらわかったのでラッキーでした。ちょこぼさんは青とピンクの方を覚えるのでその時は精一杯……。

 開演前のBGMで不協和音が流れたのはそりゃまあやるよね!とわくわくしたんですが、U.S.Aが流れてまだ開幕もしてないのに会場全体コール祭りになり、しかも結局やらなかったのが死ぬほど面白かった。二日めとかはやったのかな。恋が流れた時はシャッフルユニットのチーム二人が恋ダンスだったらどうしようと少し焦りました。

 ちょっとパブサしただけだとセトリが出て来なかったので、記憶力のないわたしが特に印象に残ったところのみ、歌詞は調べて出てこなかったら耳コピです。すみません。あと順番がごっちゃごちゃ

 

オープニングアクト

 研修生のみなさんが踊るよ!というのは知っていましたが、さすがに全員の名前までは把握しておらず、でも最終選考まで見てたのでみんな見覚えのある顔でした。そしたらふたり追加されてびっくりした。研修生は特にメンバーカラーないのかな?基本的に歌上手い人が好きなので、多分この歌上手いのは青野くんだな!と思って青を振ってみました。

 ♪スタートダッシュ、ちょこぼさんの曲なんですね。初っ端から完璧なMIXが打たれてウワー!ファイアーまでしか言えないやばい!地下ドルの現場って感じだ!やったー!って興奮しました。

「最高の笑顔見せたいんだ/曖昧にしてるのは駄目さ」「最高の僕を見せたいんだ/どこからでもかかってこいや」っていう、サビのポップ&アイドルな曲調とこれがアイドルとしての矜持!っていう歌詞がめちゃくちゃ印象的。アイドル。

 

◎サマー☆ビーナス〜真夏のアイドル〜

 知 っ て る 曲

 前述のようにわたし、知っているMesemoa.さんのオリジナル曲は♪アイドル気取りで何が悪い!、♪サマビ、♪たじふぁん、この3つのみ。たじふぁんのこの略し方最近知ったんですけど可愛いですね。まさか知ってる曲でオープニングとは思わずとっても嬉しかった。

 「君との夏!最初の夏!」最高気温が連日三十度を超えるなか、今年生まれたパラゴンもこれを歌っているのがとてつもないエモーショナルさ。パラゴンとパラゴンのファンだけじゃなく、Mesemoa.さん、ちょこぼさんとこのDDDPではじめましての人だってきっといて、その人たちにとっても今年が最初の夏なんですよね。

 ほかにも歌詞で言えば、「君は僕のアイドル」「大好き!大好き!大好きだ!」と自担に気持ちが伝わってるかのような直球さで思わず泣きそうになってしまいました。周りの人、Mesemoa.さんのファンの人が多かったんだけど、それぞれ出島花道メインステージと自担の方を向いて、大好きだ!ってまっすぐ見つめてみんなにこにこきらきらしてて、改めてすごいハッピー空間にきたな、と思いました。

 セリフのところを変えて「DDDPスタートだーーー!!!!」と叫ぶとみたけさん、めちゃくちゃ煽り上手、顔が小さい、スタイルがいい、5年経っても顔が好き、となった。MVを数年ぶりに見直したら若いというより幼くて動揺しました。

 白服さんの「……大好き」、いつまでだって他の誰でもない白服さんパートなんだなあって思いました。逆サイドだったけど相も変わらずあの笑顔でおたくをぶち抜いていた。強い。ツイッターちゃんと見たら面白いじられ毒舌お兄さんと化していてこちらが笑顔になった。顔が好きです(鉄板)。

 衣装が公式のアイドル衣装にDD名物らしいメンバーカラーの法被だったんですけど、背中に名前書いてあってめちゃ便利だった。丈もパラゴン短め/先輩たち長めと差があって可愛かったです!

 

◎爆裂戦隊チョコレンジャー

 サマビの余韻冷めやらぬ中、こちらもアップテンポなイントロとポップというかロックな入りで、テンションそのままにキンブレ突き上げられました。とにかくコンセプトが強くて最高でした。メンバーカラー紹介曲っていつ聴いてもいいけど、戦隊ものと絡ませてきたセンスが最強。

 「(色名)、レンジャー、ゴーッオン!」という担当カラー紹介パートの盛り上がりと楽しさったらなかった。ちょこぼさん、いつも定期とかで歌ってらっしゃるのかな?いいなー!おたくは絶対好きになっちゃう曲だと思いました。

 びっくりしたのは、3グループ21人中わりとメジャーな色の気がするオレンジが一人しかいなかったこと。意外!まあでも確かにぜあらる。さんが社長職になられたので当然と言えば当然かな。二番煎じさんはブルーとグリーンどっちだったんだろう……。

 あのパートもう一回見たい~~~!!!と翌日働きながらじたばたしてたらおすそ分け動画という謎のお恵みが降ってきて福利厚生を感じました。

 フォロワーさんにも強要したけど、見てください。

 前半は前述のサマビ、後半がこのチョコレンジャーの名乗りパートですが、2ループ目あたりでいいので、1:05あたりで右上いちばん端っこを見てください。スケートが彼にとってただの戻りたくない過去ではなくちゃんと特技として昇華されたんだなあ、と思えて大好きなところです。以上。そういえば二番煎じさんグリーンですね。

 余談ですが「Go! Go! 衝撃want!!」のところがラブ!ラブ!フェスティバル!/と似てて頭の中でうまくチョコレンジャーを再生しきれないのが目下の悩みです。気づくとラブフェスになってる……

  ゆじまるさんのピンクレンジャーゴーオンが近かったのですがまあ優勝でした。勝負の仕方が潔くていい。ブラウンレンジャーの盛り上がりが最高潮だったのも楽しかったです!

 

◎エビバデDASH!!/恋してBAILA!

 パラゴンの初オリジナル曲。9月22日発売だそう。すぐですね。てっきりリリイベとかあるのかと思ってたんですけどいまだにアナウンスゼロなのでこれはないのかな?

 ポップでキュートなエビバデが表題曲かと思いきや、たきつばみの強いBAILA!のほうがシングルタイトルでした。公式さんのツイートでもわかったとおり、パラゴンってピヨピヨなイメージが強いのに平均身長が結構高い。ていうかたぶんなるきくん(パープル担当186cm)が大きい。世が世なら乾先輩になってた気がする。見栄えがしますね。

 とくにエビバデはフォーメーションの移動が多くて、zeppくらい大きい舞台になるとハードそうに見えました。他の箱だとそうでもないのかな?いつの日かこの移動をしれっとこなしてくれる日が来るのかなと思うととってもわくわくしました。振付とにかく元気で可愛くってよかったです。生歌なのに、うわっていう子が一人もいなくて、結構動きながらも聞き苦しくなかったのは純粋にすごい。ポテンシャルが高いのもそうだけど、稽古も頑張ったんだろうなあと思えました。あと、たいがくんとぱっちくんのダンスがゴリゴリに映える。アイドル向きすぎる。顔はようたくんが好きです。

 BAILA!ってそもそもスペイン語で「踊って!」の意なんですね。タイトル通り、フラメンコ系というかラテン系のセクシーなイントロと振付が意外過ぎてびっくりした。まだぴよぴよしててくれてもよくないですか!?よくないか。186cmなるきくんと180㎝祐矢くんのツインタワーをセンターに構成したところがめちゃくちゃいい。男性み出していって天下獲ろうね!!(?)

 

◎Bitter & Sweet days/トロピカる☆

 1曲目のほう、2曲目のインパクトが強すぎて歌詞も振り付けも何も覚えてないのですが、まず真っ先にめっっっっっちゃ歌上手い人いるけど!???!?!?誰!?!?!?!!????となったのだけ覚えてます。結局最後あたりの全体演目で再び法被着てくれるまでメンバーカラーすらわからなかった。パープル担当のたっくんさんでした。おぼえた。

 なんで2曲目しか覚えてないかというと、2曲目のビーサン!パラソル!パイナッポー!ザ!夏ソング!なパリピポップチューンにノリノリになって油断してたら謎のラジオ体操パートが始まって笑い転げたからです。 初お披露目から3回目?くらいだったらしいのですが普通にサビ踊れてる人と初見で笑い転げる人に分かれてて死ぬほど楽しかった。完全にあの日一番と言ってもいいくらい会場一体になってました。アルバムでいいから音源欲しいところまで来てるんですけどまだ売ってないのかな。

 意外だったのはこんなにぴかぴかスマイル5人編成なのに赤がいないところと、ぱんめんさんが177㎝だということでした。もっと高く見える。首が長いからかな?羨ましいです。

 

◎ダンス部選抜

  人数が多い。

 一応事前に抽選動画は見てたけど覚えきれなかった。ただそんなに人数とステージの無駄遣い感もなく、先生と不良とがり勉とで8分の長尺をちゃんとオチつけて面白めに使い切ったのはすごいなとおもいました。脚本が社長と聞いてびっくりしました。ぜっちゃんさんさいつよ説。寸劇録音しておくの、台詞とびとかで進行できなくなるのを予防できていいですね。

 チーム不良もチームがり勉もひとりひとりギリギリまで個性出してきたのがよかったです。人の話そっちのけでメイク直ししてたゆじまるさんにただただウケた。そして選抜チームだから当たり前なんだけど、みんなうまい!!セクシーアンドキュート担当だと勝手に思ってたゆじまるさんやパラゴンから参加のにぎやかなイメージの二人がめちゃくちゃアップテンポな楽曲で男性らしい振付を踊りこなしてて叫びそうになった。誰もが誰にも見劣りしていなくって、全員が得意なことをさせてもらってるのが見ていて楽しかったです。とにかくかっっっっっこいい!震えた!

 

◎不協和音

 男子21人がメインステージでシンクロダンスするその迫力よ!

youtu.be

 ダンス部選抜寸劇ラスト、あおいくんの「僕は嫌だ!」からはじまるの、むちゃくちゃ計算されてたしあの場で客みんな沸いたと思いました。こうきたか~!

 いちおう何度も動画は見ていたけど、やっぱり生は違うし、一発本番をきっちり決めてきたのは底力を感じました。チームかみて(なにそれ?)をわりかしずっと見てることになったんですが、きまプリさんが常に引っ張っている感じがして頼りにしかならなかった。さっきまで理科室から薬品盗むとんだマッドサイエンティスト教師してたのになんだこのたおやかさとかっこよさ。あとあおいくんがさすがのセンターマンの貫禄でした。

 動画撮ってたスタジオより奥行きがなかったので3列×7人になる「僕を抹殺してから行け」の後ろのジャンプがきつそうでした。あそことっても好きです。全体見たいなと思っててもおたくってなんでついつい視点を固定にしちゃうんでしょうね。生態かな。

 

◎歌唱部

 侮っててすみません、が一番最初の感想に近いです。イメージとしてみなさん「踊ってみたのひと」だったので余計に、というのもあるんだけど……シンプルにめっちゃくちゃ歌が上手いハモりが綺麗、声質があっててニゾンも聴きやすい。なにより、まあファンが集まってるから温かく見てくれるとはいえ、年に一度の事務所のお祭りに「歌で勝負する」というチャレンジングなパートをもってきて成功させてるってことが凄いことだと思いました。

 ここにもさっき見た歌上手い人いるーー!だれーーーー!(失礼)ってずっと見てましたが、ハモっても主旋律歌ってもうまかった、たっくんさん。同行はにーちゃんさん見て「そのままジェムクラブ出られそう」というかなりの賛辞を送っていました。ジェムクラブ出られそうは凄い。頑張れば帝劇ワンチャンありますからね(そうか?)。たぶん歌い方がミュージカルっぽくて基礎から上手い声量あるタイプだということが言いたかったんだと思います。みかてぃータイプ

 ここまでで結構メンバー覚えたな!と調子に乗ってたら全然知らなかった人が出てらしておびえた。ちょこぼさんにも後輩ユニ?のような立ち位置の男の子がいるんですね。顔が小さかったです。当たり前に歌上手い。

 ♪絶好調days/MeseMoa.、♪さよならの前に/AAA、どっちも難しい曲だっただろうなあと思います。絶好調のほう、こんなにバラードとしてがっつりアレンジされてると思ってなくて本家を聞いてみてびっくりしました。二人組になってハモって歌っていくところ、それぞれ声質と歌い方の相性が抜群に良くて聞き入ってしまいました。特にきまプリさんがハモりに徹してるところ、相方の邪魔に絶対ならないのがすさまじかった。あととみたけさんやあおいくんの華!

 歌唱部、来年もまた見たいな……!ほんとに!

 

◎悲しみフォトグラフ

 すっ飛ばしましたね。

 すっっっごく楽しみで、なおかつ勝手に不安でもあったコラボナンバー。くじ引きでまさかの2人ユニットを当てたところでウワッとなってから(笑)、もしお盆に休めるんだったら1日目がいいなと願い続けてきたので、見られて本当に良かった。大人数からはじまってしまい、ト、トリだ……と一人でド緊張していました。誰目線なんだよ。

 そもそも抽選の時に「この二人はDDきってのセクシー担当だから~」って言われてたの、単なる煽りというか場を温めるためのボケだと思ってたら、選曲から照明からぜんぶセクシー担当でびっくりしました。

 祐矢くんのこと、バチバチに音ハメして、パキパキ踊る!というタイプではないと思っておりまして、身勝手にも心配していたのですが、むしろ持ち前のしなやかさと指先の色気を、ゆじまるさんがしっかりとしたスキルとセンスで受け止めてくださっててちょうよかった。会場を沸かせるために作られたであろう恋人同士みたいな振付のすべてに、ちゃんと歓声と悲鳴が上がっていてとっても嬉しくなってしまいました。

 出島がメインだったのでほぼ後姿を見上げることになりましたが、スモークがきっちり焚いてあるのでピンスポットの輪郭がくっきりしていて、でもステージ上にひとりぼっちじゃなくってちょっと泣けました。「どうしたら 引き留められる?」「同じ指で 他の男に触らないで」「机に飾ったまんまの悲しみフォトグラフ」、歌詞をふたりして丁寧に歌ってらしてむちゃくちゃよかった。途中からペンライト振れなかったです。ラスト花道でこの日一番の悲鳴かっさらっていったのにしびれました。

 

◎大逆転ディーラー/共にあるように

 大逆転ディーラーだけは歌うよね!?と1度だけ見て予習してたけど、MVの五億倍くらいかっこよくて度肝抜かれました。

 言い方が悪いかもしれないんですが、シャッフルユニットより何倍も難しいことをしているんじゃないかなと思いました。練習時間を考えたら当たり前なんだけど、力をすべて出し切れているというか、しれっと難しいことを粋にかっこよくやりこなしてるというか。いちおう名目上パラゴンの応援に来てるわたしは、かっこいい、ずるい、全然かなわないな~!と謎の悔しさを覚えてしまうほどに。

 ぴかぴかのアイドルソングが大好物のわたしですが、まあおたくなのでこういう曲は否応なしに好きになっちゃいますね!「己を賭けた人生ゲーム」と円の真ん中に立ってゆっくり両腕を広げて笑う白服さん、めっちゃラスボス。その白服さんの横でお二人だけ立って綺麗な指パッチンのモーションを不敵にきめるフォーゲルさん野崎さん、「It's showtime!」の、語尾にハートがつきそうなにーちゃんさん、サビのステップの細かいリズムをとってくるきまプリさん、「見え透いた嘘」あたりかな?ノックソさん二番煎じさんとみたけさんのトリプルタワーがくるくる変えるフォーメーション、二番煎じさんを椅子にするあおいくんのさすがのセンター力、どれをとってもエンターテインメント!!MeseMoa.さんの凄さもそうですが、つくづくhalyosyさんって本当に天才だなあと思いました。

 共にあるようには会場が涙の海に沈められていたなあ、ということと、最後ソロフレーズを歌いきって、横一列に見つめるメンバーの元へ駆け戻る白服さんというまぶしすぎる光景しか覚えられていません。いろいろあったことをぼんやりとしか知らないわたしに泣く資格はないなあと思えて、ただただ真っ白い光のステージを見つめました。今発売のシングルに入っているのかな?買います。

 

 

 むすめん。さんがたくさんの人たちとかかわり、歩き、時には一人ずつ立ち止まったりして考えながらもMeseMoa.さんとなり、進み続けた5年間を経て、武道館に立ちたいという目標を掲げるようになったことを最近知りました。

 ぼんやり、オタクとして踊ってみたカテゴリの隆盛期を流し見してきたわたしは、ニコニコ動画のコンテンツからでてきたひとたちがまだ誰も歩いたことのない未開拓の未来へどんなふうに生きてゆくのかを楽しみにしてきました。ですから、そんななかでアイドルという選択肢を選びとったMeseMoa.さんの活動は折に触れて、今こんなことしてるんだ、と興味深く思っていました。

 あすぱらさんがいた頃に動画を見ていただけのわたしですが、某音楽番組への階段オーディションはそんな外野でもどきどきわくわくしましたし、ファンの方の熱意に、自分たちの愛で推しの知名度が上がるかもしれないという羨ましさに、そして少しだけ参加したファン投票の獲得票数に胸がぐっと熱くなりました。

 DDDPに行ってからは、MeseMoa.さんに、ファンの皆さんに、武道館へ必ず辿りついてほしいし、辿り着けるだろうと強く思うようになりました。すきなことで集まったみなさんの情熱と真摯さとぴかぴかの笑顔が、決して終わらない文化祭のように、夢のその先まで連れて行ってくれますようにと。

 そして、パンダドラゴンに入った一人の男の子を応援してきたわたしは、そのMeseMoa.さんの夢にまだ見ぬ後輩たちの夢も重ねているのです。

 全日本で滑る姿を観たかった。その気持ちは、ローカル大会には来ないようなスケートファン、そもそもスケートに詳しくない人、そういったたくさんの人たちに彼を観てもらいたかったからでもあります。わたしがあの日、あまりにも突然、今まで応援してきたどのスケーターとも似ていない彼に心を射抜かれたように、たとえ全日本のショートプログラムだけでも、きっと誰かの目をとらえてその誰かのいちばんになれる、そういう選手だと思っていたからです。

 パンダドラゴンには、彼が上がれたかもしれない舞台よりももっと遠く、もっと高く、もっと大勢の人に見てもらえるところに駆け上がっていってほしい。もちろん7人みんなで。

 その7人が今向いている方向のずっと先に、たくさんの壁を乗り越えてきらきら強く強く輝きながらまだ武道館という上を目指す先輩がいることの、なんと心強いことか。絶対絶対、武道館で肩を組んで笑ってほしい。ここまで来られるよと灯台のように光の海で踊ってほしい。まぶしいまでに無敵な先輩で、最高のアイドルでいてほしいです。

 

 だから、MeseMoa.さんに、ぜあらる。さんに、*Chocolate Bomb!!さんに、関係者の方々に、応援してきたファンの皆さんに、とっても感謝しています。

 どの界隈にも大なり小なりいろいろあるかとは思いますが、すくなくとも今まで、め。おたくの方もちょこぼのおたくの方も、いい方ばかりです。パブサをしたりはしていませんが、見た限り、推しの出番が少なくなる!という方よりはパラゴン初めまして~楽しみ!とおっしゃって下さる方がたくさんおられました。コラボユニット、持ち前の変なくじ運(2年連続同じ大会で最終滑走とか……)を発揮していきなり2人ユニットという少人数を当てた祐矢くんの青色が、思ったよりもたくさん揺れてて、ゆじまるさんのピンクのペンライトとの対比がとっても綺麗でした。あっゆじまるさんのファンの方のツイートはパブサしました(何の報告?)。祐矢くんの経歴含めて楽しみにしてくださってて勝手にすっごく嬉しかった。ゆじまるさん、スケートされてたんですよね。気になる……。そういう全体の空気感がたまらなく温かくて、それもあって関わっておられる方みんなの夢がかなうといいなあ、とますます思っています。

 なにより、応援してきた方々がいてくださったから、株式会社DDさんがここまで大きくなり、もういちユニットを抱えられるようになったのでしょう。だから、心の底から感謝しているのです。

 オーディションで新しく研究生を入れよう、と決めてくださったこと。そのなかでも、祐矢くんを選んでくださったこと。パンダドラゴンに出逢わせてくださったこと。「ようこそDDへ」「パンダドラゴンが入ってくれてよかった」と仰ってくださったこと。いつだって目標になる、かっこいい背中を見せてくださっていること、すべてに。

 

 可愛くて、若くて、楽しそうなファンのみなさんに支えられ、今が楽しい、とまた前だけ見据える祐矢くんを見られて、わたしの夢はほぼ叶いました。叶えてくださったこのDDDPに関わるすべてのみなさんの夢も、少しずつでも叶っていきますように。

 

 

P.S. 死ぬほどいいブログなので読んでみてください。

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